- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1219-04-14
私のヴァイオリン 前橋汀子回想録
定価 ¥1,650
605円 定価より1,045円(63%)おトク
獲得ポイント5P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:1/4(日)~1/9(金)
店舗到着予定:1/4(日)~1/9(金)
店舗受取目安:1/4(日)~1/9(金)
店舗到着予定
1/4(日)~1/9
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
1/4(日)~1/9(金)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2017/08/01 |
| JAN | 9784152097057 |
- 書籍
- 書籍
私のヴァイオリン
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
私のヴァイオリン
¥605
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
還暦後「昨日と同じ生活ができること」が当たり前とは思えない。同じであることさえ有難い上、まだまだ気づかなかった、知らなかったことに日々出会えるのだが、 ここから更に20年、まだ山を上り続けることもできる!その理由が、最後に明かされているように感じた。 思わず、録画を残しておいた...
還暦後「昨日と同じ生活ができること」が当たり前とは思えない。同じであることさえ有難い上、まだまだ気づかなかった、知らなかったことに日々出会えるのだが、 ここから更に20年、まだ山を上り続けることもできる!その理由が、最後に明かされているように感じた。 思わず、録画を残しておいた2021年の「徹子の部屋」を改めて再生したみたところ、留学続きでまだ卒業できていなかったため、60才を過ぎてから定時制高校に自転車で通って卒業された、と。 ただ、美しく、恵まれた方なのね、ではないのです。
Posted by 
図書館で偶然手にして半日で読了。登場する著名人の数が半端なく、巨匠という言葉がふさわしい数多の音楽家に加え、大平正芳元首相や市川房枝、伊丹十三など、音楽家ではない人とのエピソードも興味深い。 1961年、17歳の著者はレニングラード音楽院への留学のため横浜港を出港。シベリア大陸...
図書館で偶然手にして半日で読了。登場する著名人の数が半端なく、巨匠という言葉がふさわしい数多の音楽家に加え、大平正芳元首相や市川房枝、伊丹十三など、音楽家ではない人とのエピソードも興味深い。 1961年、17歳の著者はレニングラード音楽院への留学のため横浜港を出港。シベリア大陸を横断してレニングラードに着いたのは一週間後だった。当時のレニングラードには領事館もなく、日本人は一人も住んでいなかったという。 音楽院の寮には風呂やシャワーもなく、台所で湯をわかして体を拭くような生活。しかし恩師や友人にも恵まれ、当初一年の予定だった留学生活を延長。結局三年となったソ連生活において、ロシア人は心温かい人ばかりでいじめられたり差別されたりしたことは一度もなかったと断言している。全くジャンルは異なるが、植村直己が二十五、六カ国をめぐった冒険の中で「誰ひとりとして悪人はいなかった」と言っていたのを思い出す。(『青春を山にかけて』) その後米国ジュリアード音楽院への留学を経て、スイスで巨匠シゲティに師事し、世界的に活躍することになるのだが、本書全体を通じて、桐朋学園時代の齋藤秀雄や小澤征爾、留学後にはオイストラフやロストロポーヴィチ、シゲティ、ミルシテイン、ストコフスキー、メータなど、正に綺羅星のような音楽家の知遇を得、あるいは師事し、あるいは共演しながら成長していく姿がいきいきと語られている。著者の人間性、そしてなんと言ってもヴァイオリンへの情熱とたゆまぬ努力が、そのような出会いを引き寄せたのではないかと感じる。特にクラシック音楽やヴァイオリンに興味がある人には一読をおすすめします。
Posted by 
偶然「徹子の部屋」を観てその時のお客様出会った前橋汀子さん。(1943年12月11日生まれ 78歳) その仕草や話し方に引き込まれる。世界的なヴァイオリニストなのに...なんか親しみを感じてしまう。素敵だ!と思って図書館で予約... スッキリと簡潔に書かれていて、テレビで見た後...
偶然「徹子の部屋」を観てその時のお客様出会った前橋汀子さん。(1943年12月11日生まれ 78歳) その仕草や話し方に引き込まれる。世界的なヴァイオリニストなのに...なんか親しみを感じてしまう。素敵だ!と思って図書館で予約... スッキリと簡潔に書かれていて、テレビで見た後だったせかそれがかえって彼女らしくも思えてきて心地よく読める。 ユーモアもあり... されど...淡々と一途にヴァイオリンと生きたのかなぁ〜?とも思える。もちろんそうなんだろうけれど... なんかテレビに出ていた彼女が話しているようで一度コンサートに行って見たいと思った。音を音楽を聴いてみたい! 彼女がいた時代背景...ソ連...とか。興味ありです...
Posted by 
