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戦略の地政学 ランドパワーVSシーパワー
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ウェッジ |
発売年月日 | 2017/08/18 |
JAN | 9784863101869 |
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戦略の地政学
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商品レビュー
4
16件のお客様レビュー
戦略の地政学 コロナになってたから、日本の安全保障に関心が出てきたので、読んでみました。 地政学の基本や日本安全保障のことがよくわかる本です
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地政学から現在の社会情勢を理解することができる最高の一冊だと思います!! ランドパワーVSシーパワーにおける、米、中、露、それぞれの歴史や地政学的な国家戦略が丁寧に説明されており、世界情勢を理解することができました。その中での日本の歴史や現状、今後のあるべき姿も提示されています。...
地政学から現在の社会情勢を理解することができる最高の一冊だと思います!! ランドパワーVSシーパワーにおける、米、中、露、それぞれの歴史や地政学的な国家戦略が丁寧に説明されており、世界情勢を理解することができました。その中での日本の歴史や現状、今後のあるべき姿も提示されています。 この本は5年前の2017年に発行されたものですので、その後の世界や日本がどのように変わったかを調べ、現在まで繋げていきたいと思います。 安倍元総理は残念ながら逝去されましたが、安倍元首相が地政学的視点から世界の中で日本が果たすべき役割をどのように考え、行動してきたかを知ることができ、安倍元首相の功績がいかに大きいものだったかを初めて理解することができました。
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アフガニスタンはなぜ戦火が消えることがないのか。 それは「文明の十字路」、「戦乱の十字路」と呼ばれる、地理的環境が原因である。 東西のシルクロードとロシアから中央アジアを経由してインド洋へ向かう南北ルートもアフガニスタンを貫いているから マッキンダーの主張 ①ランドパワーは、...
アフガニスタンはなぜ戦火が消えることがないのか。 それは「文明の十字路」、「戦乱の十字路」と呼ばれる、地理的環境が原因である。 東西のシルクロードとロシアから中央アジアを経由してインド洋へ向かう南北ルートもアフガニスタンを貫いているから マッキンダーの主張 ①ランドパワーは、土地に対する執着が強く、支配地域を拡大しようとする攻撃的な傾向がある ②シーパワーは土地の支配権獲得よりも、交易を通じて得た権益を守ろうとする傾向が強く、ランドパワーほど攻撃性は高くない。 「東欧を制するものがハートランド(当時はロシア)を制し、ハートランドを制するものが世界島(ユーラシア大陸)を制し、世界島を制するものが世界を制する」と述べ、東欧を支配する強力な国家の出現を、絶対に許してはならないと述べている。 「リムランド理論」 リムランドとは、ユーラシア大陸南の外縁を沿って弧を描くように、東を日本、西は英国まで弓状に広がる広大な地域の国家群であり、マッキンダーの「内側の三日月地帯」とほぼ重なる。 リムランドはシーパワーの国家群であると同時に、ユーラシア大陸の外縁に位置しているため、ユーラシア中心部のハートランドと常に緊張関係にあった。 スパイクマンの主張 ①リムランドの国家群と友好な関係を築き、ここに同盟国を持つべきだ。 ②米国を抜きにしたリムランドの国同士の結束は米国にとって脅威であり、リムランドの国同士が同盟を結ぶことを認めないこと。 ③ハートランドの国に、リムランドの国を支配させないこと。 「リムランドを制するものがユーラシアを制し、ユーラシアを制するものが世界を制する」 マハンの主張「海を制するものは世界を制する」 「いかなる国家もランドパワーとシーパワーの両方になることはできない」 ある国が国内の生産と消費が増加すると海外に植民地を求めるようになり、海外の植民地に依存する市場ができあがると、当然ながら植民地と本国を結ぶ商船団が必要になる。 そうなると、海外の植民地と物資を運ぶ商船団を守る必要が生じて、結果として強大な海軍になる。 国力の計算式 国力=(〈人口+領土〉+経済力+軍事力)×(国家戦略+国家の意志) 日本の安全保障 米ソ冷戦時=米国の盾の役割 アメリカは日本に軍事力持たせたくない。 だから日本の安全を守る。 その浮いたお金で経済発展 冷戦後の湾岸戦争時=日本以外の極東における日本の安全に重要な影響を与える場合の日米間の協力の具体的な枠組みづくり 世界の都市を中心に半径一万キロの円を描き、これをそのまま軍隊の行動範囲とすると、一箇所だけ、世界中の地域をすっぽりと覆う国がある。それはロンドン。 その次は日本の沖縄。 ユーラシアのランドパワーを抑え込むことが、シーパワーの安全保障戦略である
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