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英文法、何を重点的に教えるか 大学入試分析を授業に活かす
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 大修館書店 |
発売年月日 | 2017/08/17 |
JAN | 9784469246124 |
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英文法、何を重点的に教えるか
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I am extremely delighted to have met this book. This makes me think that we should immediately stop teaching Japanese English, and start t...
I am extremely delighted to have met this book. This makes me think that we should immediately stop teaching Japanese English, and start teaching the real English. If they learn English just for tests, what’s the point of learning English? Are we aggressors? Are students victims? Of course not. Our only wish is for the students to be happy. Let’s lead oir atudents to a better commander of English.
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最近10年間のセンター試験の過去問を使ったデータベースを作成し、各文法事項においてどの形式がどの程度扱われているかの頻度を分析したもの。「センター試験での出題例がほとんど(または全く)ない文法知識は、学ぶ価値が低い」(p.iv)とされている。 英文法のすべての項目を網羅的に扱...
最近10年間のセンター試験の過去問を使ったデータベースを作成し、各文法事項においてどの形式がどの程度扱われているかの頻度を分析したもの。「センター試験での出題例がほとんど(または全く)ない文法知識は、学ぶ価値が低い」(p.iv)とされている。 英文法のすべての項目を網羅的に扱っている点と、各章で「注意点(まとめ)」として結論が繰り返されている部分がよいと思う。気になるところに付箋をしていったら全部で19か所になって、それらすべてを書き出すことはできないが、センターの頻度以外にも、「間違いやすいポイント」というか「あまり重点的に教えられていないが重要なこと」というのも書いてあって、参考になる。例えば「彼の車はイタリア製だ」とか「その便は悪天候で遅れている」を英訳するとき、His car was made in Italy.と過去形に、あるいはThe flight has been delayed~.のように完了形にできるか(p.85)というのは、確かに英語教師でも間違えてしまうかもしれない。孫引きになってしまうが、The house whose roof is damaged is...のようなモノが先行詞になるときのwhoseについて、「この構造を受け入れるのは今日ではBE(イギリス英語)のシニア層のみ」(p.203)らしい。「家族の年齢の上下関係をseniorやjuniorで表すことはできません」(p.286)ということで、「形容詞のseniorは、『年上だ』ではなく『地位が上だ』の意味で」(同)使う、というのもおれには盲点だった。英語の事実を知ることが出来るのも面白い。 もちろんセンターを分析の対象とすることの妥当性や色んな項目について数字を出されても正直よく分からないが、やっぱり「難しい項目は頻度が低い」というのは言えるだろう。高校生でも平気で動詞が2つあるような文を書いたりする人たちにとって、「悪問」で扱われているようなScarcely had we started breakfast when ~(p.296)を散々解説したり、そこまでではなくても「独立分詞構文」とかチンタラやっている場合ではないのではないかと、あらためて思った。似たような本に、アルクの『中学英文法で大学英語入試は8割解ける!』というのもあって、これも読んでよく検討してみたいと思った。(18/03/20)
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