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兄嫁の秘蜜 マドンナメイト文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 二見書房 |
発売年月日 | 2017/08/12 |
JAN | 9784576171173 |
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兄嫁の秘蜜
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兄嫁の秘蜜
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商品レビュー
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兄嫁とのオーソドックスな愛情物語
兄嫁の夫(主人公の兄)の浮気現場を目撃したことから始まる義理ながらの姉弟相姦物語。オーソドックスに進む話はライトで心地良く、気軽に読める1冊と言えそうである。 大学3年生で21歳の主人公と27歳の兄嫁が主な登場人物。以前より兄嫁に憧憬を傾ける主人公は実兄の所業に義憤を募らせ...
兄嫁の夫(主人公の兄)の浮気現場を目撃したことから始まる義理ながらの姉弟相姦物語。オーソドックスに進む話はライトで心地良く、気軽に読める1冊と言えそうである。 大学3年生で21歳の主人公と27歳の兄嫁が主な登場人物。以前より兄嫁に憧憬を傾ける主人公は実兄の所業に義憤を募らせ、以前より愛人の影がちらついていた兄嫁は落胆するものの勢いで義弟たる主人公と関係を結ぶに至る。内心ではドキドキしながらも初心な主人公の反応に母性が芽生え、夫との営みとは異なる、自らが年下の男を導くという状況にも昂りを覚える兄嫁である。ただ、ここからは夫への愛情が薄れていく兄嫁と想いが募っていく主人公とのラヴな面がクローズアップされていく。 主人公がよく訪れるリカーショップの女将さんという位置づけで38歳の人妻がサブヒロインとして登場する。ひょんなことから主人公と兄嫁の秘密を知ることとなる人物でもあるが、良き理解者という立場になっていく。その間に主人公との蜜戯が盛り込まれるのは当然の仕儀だが、アラフォーと呼べる年上熟女ならではの妖艶な淫らさが描かれており、引き込まれる形で兄嫁の淫らさが炙り出されてもいる。その意味では兄嫁に秘めらていた感応や想いなどを引き出した人物と言えるのかもしれない。 終盤で3Pを含む官能描写が続きながらもこれで幕を引くのではなく、最終的に主人公と兄嫁の2人が将来を多少なりとも意識した形で結末としたのは愛情物語としての一貫性を感じて良かったものの、全体としてはやや正攻法に過ぎた面があるのか、背徳感やイケないことをしているといった雰囲気をもっと感じたかった気もする。
DSK