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戦後日本の反戦・平和と「戦没者」 遺族運動の展開と三好十郎の警鐘
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 御茶の水書房 |
発売年月日 | 2017/08/01 |
JAN | 9784275020680 |
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戦後日本の反戦・平和と「戦没者」
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自民党最大の利益団体と言われた「日本遺族会」の研究。「日本遺族会」の結成経緯、結成後の歩みと「日本遺族会」が戦没者遺族であることや、「平和憲法」の下で靖国の「英霊」と「愛国心」をどのように捉えようとしてきたのかなど、実証的に取り上げられている。「平和の礎になった」という論理は「日...
自民党最大の利益団体と言われた「日本遺族会」の研究。「日本遺族会」の結成経緯、結成後の歩みと「日本遺族会」が戦没者遺族であることや、「平和憲法」の下で靖国の「英霊」と「愛国心」をどのように捉えようとしてきたのかなど、実証的に取り上げられている。「平和の礎になった」という論理は「日本遺族会」だけで作られたわけではなく、保守政党・革新政党にも共通して見られたこと。それを乗り越える可能性として筆者は劇作家三好十郎の作品を位置づけている。
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