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戦争と平和 新潮新書731
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2017/08/10 |
| JAN | 9784106107313 |

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戦争と平和
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商品レビュー
4
37件のお客様レビュー
日本と戦争の関係を深く考察するこの作品は、平和の重要性を再認識させてくれます。特に、唯一の被爆国としての日本の歴史や、戦争の犠牲者に対する思いを通じて、読者は自国の立ち位置を見つめ直すことができます。著者は、自虐史観からの脱却を促し、憲法改正の必要性についても触れています。日本が戦後70年以上も平和を保ってきた背景には、運だけでなく、柔軟な対応や最悪の事態を想定することの重要性があると強調されています。また、戦争における日本人の精神的強さと、他国との違いを理解することで、今後の日本のあり方について考えるきっかけを与えてくれます。多様な視点からの議論が展開され、読者に深い満足感をもたらす一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
戦争と平和 著:百田 尚樹 出版社:新潮社 新潮新書 731 おもしろかった 本書は、メーキング「永遠の0」というか、日本教のテキストというか、途中で、山本七平の名前が頭に浮かんできました。 大東亜戦争を扱ったものであり、太平洋戦争ではありません。大東亜戦争とは、日本からみ...
戦争と平和 著:百田 尚樹 出版社:新潮社 新潮新書 731 おもしろかった 本書は、メーキング「永遠の0」というか、日本教のテキストというか、途中で、山本七平の名前が頭に浮かんできました。 大東亜戦争を扱ったものであり、太平洋戦争ではありません。大東亜戦争とは、日本からみたものであり、名目は、東亜の民族を解放するための戦いであった。一方、太平洋戦争とは、GHQから与えられたものであり、連合国の視点からみたものです。 まえがきは、日本は本当に平和なのかという疑問が提示される 確かに、竹島を韓国に取られ、北朝鮮には、同胞を拉致され、今また、中国からは尖閣列島を狙われています。 氏の提示する内容は、「日本人は戦争に向いていない民族である」ということと、「日本人は戦争を理解していなかったのではないか」ということです 戦争という極限状態に置かれると、その民族の長所と短所が、極端な形で現れる ■戦闘機の比較 ゼロ戦 ・直線がほとんどない、カーブばかりからできた機体の戦闘機 ・なによりも優れた戦闘機をつくる ・日本的モノづくりの精神 ・防弾能力にほとんど配慮されていない グラマン ・直線ばかりの戦闘機 ・なぜか、素人でも作れるように設計されている ・大量生産を前提としている ・機銃掃射をうけてもパイロットを守り抜く、頑丈な機体 なぜなら、日本には、「盾の思想」がない わるいことを口にすると、そうした事態を引き寄せてしまう これを「言霊信仰」という だから、日本人にとって、撃たれても飛び続けるのではなく、撃たれないようにするが正しい ■パイロットの用兵 ・日本では使い捨て、熟練者はこきつかわれて摩耗していくので、熟練パイロットがいなくなっていく 墜落しても、落下傘の装備はなく、海に落ちても救助されることもない ・一方、米軍は、人を守る。育成するのは大変だし、帰還すればどこが悪かったのかが、分かり改善ができる 落下傘は標準装備、展開エリアには、潜水艦を配備していて、回収を行う ■石油の確保について ・せっかく、油田を抑えたのに、日本本国には持ち帰ることはできなかった。 ・それは、輸送船を軍艦でまもらなかったから、だから、米軍に撃沈されている ・現地で石油の精製もしなかった ・なぜなら、兵站という考えがなかったから、物資の確保や輸送は民間の仕事であり、軍人の職務ではない ■兵站の欠如 ・2週間の作戦行動には、きっかりと2週間分の食料しか配布しなかった ・だから、ガダルカナルは、餓島になる、インパール作戦も死者の大半が餓死になる ・それもこれも、日本教には最悪を想定するという思想がないから ■永遠の0を書いたのはなぜ ・それは、昭和の「壬生義士伝」を書きたかったから ・滅んだもの、滅びゆくものへの、氏としての追悼だったからなのでしょうか。 目次 まえがき 第1章 ゼロ戦とグラマン 第2章 『永遠の0』は戦争賛美小説か 第3章 護憲派に告ぐ ISBN:9784106107313 判型:新書 ページ数:224ページ 定価:800円(本体) 2017年08月20日発行 2017年08月30日3刷
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※このレビューにはネタバレを含みます
本書を終戦記念日に手にした理由 ①毎年8月には大戦に関する書籍を意識して手にするようにしている ②本日、戦艦「武蔵」レイテに死す(豊田穣著)を読了し、私が先の大戦に関する書籍を手にするようになったきっかけの1つが「永遠の0」(百田尚樹著)を読み感銘を受けたことを強く思い出したから という理由で本書「戦争と平和」(百田尚樹著)を手にしました。 3章から構成された本書ですが、非常にわかりやすい。 そして、改めて自分がいかに無知であるかに気づかされました。 第3章 護憲派に告ぐ 非常に興味深く、私なりに知識を深めることが出来、私なりに憲法改正の必要性を感じることが出来ました。 戦争の理解とは、個々の戦場の詳細や、兵器の知識ではありません。そんなものをいくら知っても戦争を理解したことにはなりません。戦争を真に知るとは、その戦場で戦った男たちの心の中に入ることです。彼らの帰りを待つ者の気持ちに入ることです。 (第2章の中で出てきた印象的な言葉です) (/-\*) 確かにそうかも知れません。 「永遠の0」を見た時、先日読み終えた「ソ連兵へ差し出された娘たち」(平井美帆著)を読み終えた時には少しは感情移入していた気がしますが、それ以外は知ることを主眼とした読書になっています。 「平和」について語るには、「戦争」を知る必要があると、私は考えています。 (まえがきより) 無知故に、私なりに「戦争」を知る為、先ずは何が起こっていたのか(史実)を知る事はこれからも続けていきたい。 最強のゼロ戦はなぜ敗れたのか―― 『永遠の0』著者が放つ圧倒的説得力の反戦論! まえがき 第一章 ゼロ戦とグラマン 極限状況下に短所は現れる/根本から異なる設計思想/職人技を求める日本 高すぎる要求水準/パイロットの命をどう考えるか/ゼロ戦と日本刀 日本には「盾の思想」がない/戦で人が死なない国/悪いことを考えると実現する? 撃たれなければいいのだ/日本国憲法は「万が一」を想定していない/ダメージコントロールを重視したアメリカ 浸水にどう対処するか/閉鎖式格納庫と開放式格納庫/アメリカは防御重視 原爆並みの開発費を投じたVT信管/使い捨てられた熟練パイロット/ガダルカナルの消耗戦 名人芸への過大な期待/救命ボートに釣竿も完備/ヒューマニズムではなく合理主義 遠方からの攻撃能力/データ重視の弊害/牛に引かれて進むゼロ戦 曖昧さを許さない日本人/ハンドルにバリエーションは必要なのか/戦場で銃は使い分けられない 補給の重要性を理解していなかった/石油を死守できなかった/一騎打ち幻想 戦争とは長引くものである/硬直した官僚制度の弊害/弱気になるエリートたち 上層部の無責任体質/戦争の目的/最悪を想定しない日本人 第二章 『永遠の0』は戦争賛美小説か 五〇歳の決心/小説家を目指した動機/戦争を語り継ぐ 戦争は遠い歴史になった/宮部久蔵とは何者か/『永遠の0』で描きたかったもの 朝日新聞からの批判/戦争賛美か?/読まずに批判する人たち 右翼と戦記マニアからの非難/お世話になった人たち/口コミと書店の後押し そして四五〇万部に 第三章 護憲派に告ぐ 永世中立国スイス/自衛隊は軍隊ではない/能登半島沖不審船事件 世界の軍隊/NATOの戦争抑止力/集団的自衛権に反対する文化人たち 放送法の問題点/机上の空論で国は守れない/日本国憲法を作ったのはGHQ 自衛隊は憲法違反/憲法学者は神学者か/護憲派の論理 九条教という宗教/戦争を回避できるのはリアリスト/リアリストとロマンチスト 日米安保で日本は守られるか/日本を守るのは日本人 内容(「BOOK」データベースより) 日本は絶対に戦争をしてはいけない。日本人ほど、戦争に向かない民族はいないのだから―。「ゼロ戦」と「グラマン」の徹底比較から見えてきた、私たちの致命的な欠点とは何か。ベストセラー『永遠の0』に秘めた、本当の想いとは。作家が「何としても戦争を回避しなければならない」という強い想いから真摯に綴った、圧倒的説得力の反戦論。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 百田/尚樹 1956(昭和31)年大阪市生まれ。同志社大学中退。放送作家として「探偵!ナイトスクープ」等の番組構成を手掛ける。2006年『永遠の0』で作家デビュー。他著書に『海賊とよばれた男』(第十回本屋大賞受賞)等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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とてもわかりやすく日本と戦争の位置付けを語った本です。 世界で唯一の被爆国日本。その中でたった二箇所の被爆地広島と長崎。 長崎に暮らす私は8月9日という原爆投下の日は必ず登校日で平和学習を受けてきました。少なくとも毎年、戦争の犠牲になった方のことに思いを馳せ、平和を祈るそんな...
とてもわかりやすく日本と戦争の位置付けを語った本です。 世界で唯一の被爆国日本。その中でたった二箇所の被爆地広島と長崎。 長崎に暮らす私は8月9日という原爆投下の日は必ず登校日で平和学習を受けてきました。少なくとも毎年、戦争の犠牲になった方のことに思いを馳せ、平和を祈るそんな少年時代でした。 進学のため、大阪に出た時にそんな登校日はないことを知った時はビックリしました。 ただ私が子供の頃に学んでいたことは戦争を始めた私たちが悪いという自虐史観によってなされていたことも本書を通して知ることができました。 外交のためにも、自分の国を自分たちで守るためにも憲法の改正は必要という認識になりました。 様々な考え方もあると思いますが、今後の日本を考える上で無関心ではいられないことを考えさせられる良書です。オススメ!
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