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ビブリオ漫画文庫(文庫版) ちくま文庫
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ビブリオ漫画文庫(文庫版) ちくま文庫

アンソロジー(著者), 山田英生(編者)

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ビブリオ漫画文庫(文庫版) ちくま文庫

定価 ¥858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2017/08/09
JAN 9784480434685

ビブリオ漫画文庫(文庫版)

¥440

商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

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2022/08/10

本に取り憑かれた人々がテーマのアンソロジーです。名作揃い。ハードな展開もけっこうあって楽しめました。古本屋が好きな人、本が好きな人、本を買いすぎてしまう人におすすめの本。

Posted by ブクログ

2022/07/26

なんか不思議なアンソロジー漫画。 本が絡んでればOKというか。 SFやらホラーやら コメディやら純情もの、青春もの。 不条理な感じのもあったし。 『古本屋台』も入ってた( ̄▽ ̄) 収録されたなかでは 山川直人のほんわかしたやつと つげ義春の『古本と少女』が ちょっと私好みでした...

なんか不思議なアンソロジー漫画。 本が絡んでればOKというか。 SFやらホラーやら コメディやら純情もの、青春もの。 不条理な感じのもあったし。 『古本屋台』も入ってた( ̄▽ ̄) 収録されたなかでは 山川直人のほんわかしたやつと つげ義春の『古本と少女』が ちょっと私好みでした。

Posted by ブクログ

2022/01/17

山田英生によるちくま文庫オリジナルのテーマ別まんがアンソロジーの1冊。 シリーズ最初の1冊だが、この時点ではシリーズ化が決まってなかったのか、タイトルが以降の続刊に比べて異質(続刊は「貧乏まんが」とか「老境まんが」とか「〜〜まんが」というスタイルに統一されている)。 テーマは「本...

山田英生によるちくま文庫オリジナルのテーマ別まんがアンソロジーの1冊。 シリーズ最初の1冊だが、この時点ではシリーズ化が決まってなかったのか、タイトルが以降の続刊に比べて異質(続刊は「貧乏まんが」とか「老境まんが」とか「〜〜まんが」というスタイルに統一されている)。 テーマは「本」でしかも収録作のほとんどは「古本」ないし「古書店」が題材になったもの。収録作の中では湊谷夢吉の「粗骨の果」が戦前の宮武外骨と梅原北明を足して二で割ったような梅林粗骨なるエロ出版人のドタバタを描いたもので異色。 あと、Q.B.Bの「古本屋台」が夜な夜な出没する屋台の古本屋?の話でいかにも久住昌之という感じで面白い。また松本零士の「古本屋古本堂」も漫画コレクターとしても知られる松本零士のらしさが出た内容。

Posted by ブクログ