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丹羽宇一郎 戦争の大問題 それでも戦争を選ぶのか。
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2017/08/04 |
JAN | 9784492212349 |
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丹羽宇一郎 戦争の大問題
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
戦争は勝っても負けても損をする絶対に日本がやってはいけない、巻き込まれない為にどうするか考え、行動すべきであるというのが要旨。 日米安保をベースとした安全保障ではなく、自分達で考え中国に歩み寄り友好関係を築くなど日本にしかできない平和へのアプローチがあると実感した。 丹羽さんの本...
戦争は勝っても負けても損をする絶対に日本がやってはいけない、巻き込まれない為にどうするか考え、行動すべきであるというのが要旨。 日米安保をベースとした安全保障ではなく、自分達で考え中国に歩み寄り友好関係を築くなど日本にしかできない平和へのアプローチがあると実感した。 丹羽さんの本を読むと自分の教養不足を痛感。調べながら読むので時間は掛かるがいつも勉強になる。
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戦争を知っている世代が世の中の主流であった頃は、強気で勇ましい意見は少なかったのだが、現在は韓国や中国に対してとても強圧的な意見が多くなっている。この本は「戦争してはいけない」ことを日本人に訴えかけるものである。田中角栄は「日本は戦争を経験した人たちが居るうちは大丈夫」だと言っ...
戦争を知っている世代が世の中の主流であった頃は、強気で勇ましい意見は少なかったのだが、現在は韓国や中国に対してとても強圧的な意見が多くなっている。この本は「戦争してはいけない」ことを日本人に訴えかけるものである。田中角栄は「日本は戦争を経験した人たちが居るうちは大丈夫」だと言っていたという。 そもそも歴史とは「勝者の物語」であり、敗者は悪であり鬼であると書かれるのは当たり前なのであるから、中国共産党か自らの正当性を高めるために日本軍を悪とする物語を語ることを非難しても仕方がない。韓国に対して歴史を歪曲していると攻撃しても、攻撃することによって得られる成果は少ないのだ。 戦争を経験した人がいなくなってしまった現代こそ、書物から現代史を学ばなければならないのだ。
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2020/12/21丹羽宇一郎 戦争の大問題☆ 「エリートの育成」国家・企業の命運を決める 歴史、特に現代史を直視し、リアリズムを鍛える 丹羽宇一郎氏の著書としては異色 国家観 1.日米戦争へ何故? リアリティの喪失 精神主義の横行 馬鹿な王さまが敗戦必至の戦争に踏み出す それ...
2020/12/21丹羽宇一郎 戦争の大問題☆ 「エリートの育成」国家・企業の命運を決める 歴史、特に現代史を直視し、リアリズムを鍛える 丹羽宇一郎氏の著書としては異色 国家観 1.日米戦争へ何故? リアリティの喪失 精神主義の横行 馬鹿な王さまが敗戦必至の戦争に踏み出す それを支える官僚体制がある 国家の最終責任者は誰だったのか? 天皇 東條英機 近衛文麿 まさか木戸幸一 300万人も死んだ国民はやりきれない 19年サイパン陥落後の死者が多数 リーダーの責任 →民主主義国家でなかった 国民は虫けら 「強靱な民主主義国家」を作ることが「繁栄の道」 2.現代日本の課題 ①人口問題 ②環境問題 ③資源問題 「絶対に戦争に近付いてはならない」 まずは戦争の事実・実態を知ること 将来に希望が持てる人は、 戦争という絶望的な事態は望まない 将来に希望が見出せず自暴自棄になると恐い ⇒コロナ禍の怖さはそこ
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