1,800円以上の注文で送料無料

恋の法廷式 朝日文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

恋の法廷式 朝日文庫

北尾トロ(著者)

追加する に追加する

恋の法廷式 朝日文庫

定価 ¥748

330 定価より418円(55%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2017/08/07
JAN 9784022619105

恋の法廷式

¥330

商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/08/07

普通の人が感情を大きく揺り動かされた(揺り動かした)ことで、事件にまで発展してしまうことがある。東京だけでも毎日たくさんの裁判が行われていて、その多くは報道されない世の中的には小さな事件。でも、犯罪を犯してしまうのには、その人が感じる大きな理由があるわけで。その理由は結局のところ...

普通の人が感情を大きく揺り動かされた(揺り動かした)ことで、事件にまで発展してしまうことがある。東京だけでも毎日たくさんの裁判が行われていて、その多くは報道されない世の中的には小さな事件。でも、犯罪を犯してしまうのには、その人が感じる大きな理由があるわけで。その理由は結局のところ周りの人には分からないのかもしれないけど、その感情の一端でも知るだけでも他人を理解できる幅が広がるのかなと感じました。

Posted by ブクログ

2019/12/25

やることに迷いがなさすぎて、背徳感ってものが微塵も感じられないね。 被告人は同情するそぶりで生徒の気を惹き、思うままに操って欲望を満たしただけだった。 肉体を蝕む覚醒剤と違って、大麻は政治的、或いは経済的(タバコ農家や製造業者の利権を守る)理由から禁じられている面がありそうなのだ...

やることに迷いがなさすぎて、背徳感ってものが微塵も感じられないね。 被告人は同情するそぶりで生徒の気を惹き、思うままに操って欲望を満たしただけだった。 肉体を蝕む覚醒剤と違って、大麻は政治的、或いは経済的(タバコ農家や製造業者の利権を守る)理由から禁じられている面がありそうなのだ。 信じる気持ちが反転して憎悪となったのだ 滾るような恋の炎など最初から存在しかった。被告人が誰より愛しているのは自分自身なのだ。郷里に戻ったって、この男はやるね。怒りをぶつける相手は不甲斐ない自分であるべきだったと気づかない限り、きっとまた。 恋とか愛は何かしでかした時の免罪符になっている気がしてくる こうのとりのゆりかご 歯切れの良すぎる口調に底知れない冷たさを感じる 子育て能力がないと自覚していながら避妊も中絶もしない 何も考えず行動する夫と、思考停止の妻。 何かの事情で帰る家を失った人が、生まれた途端にホームレスにさせられた赤ん坊を助けたのだ。 この事件の罪状は強制猥褻だが、訴え出た動機としてはパワハラの部分が大きいのだ。 ジェラシーが憎悪と直結する犯罪者としての素質の高さが滲み出ている 性行為の強要などのDVが日常茶飯事になっていったという 平身低頭の構え 要旨を纏めてみる 足繁く拘置所に通ったのだ 装い 施され

Posted by ブクログ

2019/01/10

平凡な言い方だけど、まさに「事実は小説より奇なり」。 犯罪行為にいたるまでのプロセスも人それぞれ。 大なり小なりみんな自己中ではあるけれど、同情したくなるような事件もあれば、全くプロセスが理解できない事件もあり。 個人的には『爆』業界の女性3人には幸せになってほしいな、と素直に...

平凡な言い方だけど、まさに「事実は小説より奇なり」。 犯罪行為にいたるまでのプロセスも人それぞれ。 大なり小なりみんな自己中ではあるけれど、同情したくなるような事件もあれば、全くプロセスが理解できない事件もあり。 個人的には『爆』業界の女性3人には幸せになってほしいな、と素直に思いました。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品