1,800円以上の注文で送料無料

拝啓、お母さん ものがたりの庭9
  • 中古
  • 書籍
  • 児童書

拝啓、お母さん ものがたりの庭9

佐和みずえ(著者), かんべあやこ

追加する に追加する

拝啓、お母さん ものがたりの庭9

定価 ¥1,430

220 定価より1,210円(84%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フレーベル館
発売年月日 2017/07/24
JAN 9784577045497

拝啓、お母さん

¥220

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/12/17

図書館本。小4のゆなの家族に、赤ちゃんが産まれる。父母は無事に産まれるように最善を尽くす、がそこがゆなに伝わらないまま、祖父母の家に預けられます。祖父母は活版印刷を営んでいて、その仕事にゆなは興味を持ちます。

Posted by ブクログ

2018/04/08

[墨田区図書館] 題名からふと手に取った絵本。物語の詳細まではわからなくても、表紙絵と題名から思い描いていた通り、子どもからお母さんへの改まった見直し(実際は謝罪と思いやり)の言葉が出るまでのお話だった。 ちょうど主人公も女の子とはいえ息子と同じ小4。このお話は、新たな姉妹が...

[墨田区図書館] 題名からふと手に取った絵本。物語の詳細まではわからなくても、表紙絵と題名から思い描いていた通り、子どもからお母さんへの改まった見直し(実際は謝罪と思いやり)の言葉が出るまでのお話だった。 ちょうど主人公も女の子とはいえ息子と同じ小4。このお話は、新たな姉妹が増える際のお姉さんとしての喜びと葛藤、その過程で傷つけてしまった両親への意地と後悔、そして謝罪へと至るよくある流れとなっている。そしてその心を解きほぐすやわらぎと変化に、祖父母、祖父母自身の後悔(類似の打ち明けばなし)があるところも。 ただそこに、活版印刷という、祖父母の稼業が差し込まれてくるのが一つのポイント。筆者の綴る文体自体からも柔らかさが出るのだろうが、この稼業の"手仕事のよさ"が導く人との出会いが、ゆなの心に触れていく。 "改めて"そのあたたかい文字が見直されている「活版印刷」のよさが、ゆなの心にできてしまった後悔の穴ぼこ"うめ"にも通じていると思う。そしてもちろん、今の大人でさえ知らないか、知っていても恐らく知識だけであろう活版印刷というものとそのよさを、子どもたちにも伝える本でも。ぜひ子どもたちに読ませてみたいな。

Posted by ブクログ

2017/10/29

お母さんが入院することに決まって、お父さんは、ゆなは九州のじいじの家に預けると決めてしまった。もう4年生だから、お母さんの代わりに夏休みn家事をするくらい出来ると言ったのに。あまりに急で、ゆなはお母さんにひどい言葉を投げつけたまま、別れることになってしまう。 九州のじいじの家は、...

お母さんが入院することに決まって、お父さんは、ゆなは九州のじいじの家に預けると決めてしまった。もう4年生だから、お母さんの代わりに夏休みn家事をするくらい出来ると言ったのに。あまりに急で、ゆなはお母さんにひどい言葉を投げつけたまま、別れることになってしまう。 九州のじいじの家は、昔ながらの活版印刷所「文海堂」。数えきれないほどの活字に囲まれて、活版印刷のことを知る。6年生の友達もでき、ゆなの一夏の成長物語。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品