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徳川家康 境界の領主から天下人へ 中世から近世へ
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徳川家康 境界の領主から天下人へ 中世から近世へ

柴裕之(著者)

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徳川家康 境界の領主から天下人へ 中世から近世へ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2017/07/24
JAN 9784582477313

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徳川家康

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商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2024/07/15

境目の一領主から天下人への道程を、国内統合へと向かう中近世移行期との関連を意識しつつ叙述された一冊。近年の研究動向を踏まえた読みやすい内容で、重層的な社会構造が維持されつつも変化していく過程が分かりやすい。

Posted by ブクログ

2023/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

家康以前の松平氏から、江戸幕府開府までをたどった本。国境の小さな国衆の存在だったものが、桶狭間で今川義元が討たれ、信長との同盟国となる。そして秀吉政権での地位向上、関ヶ原後には豊臣体制の解体、征夷大将軍に任官し江戸幕府へとつながる。近年の研究から新たな発見があり、今までの解釈とは違う歴史が見えてきます。秀吉政権の末期がいかに脆く、閉塞感のあったもであったのかということも思い知らされます。

Posted by ブクログ

2023/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

徳川家康の生涯に起こった数々の事件を2017年時点での最新の説を元に綴った一冊。 江戸時代以降に描かれた通説となっていた家康神話(?)ではなく、事件当時の一次資料やそれに基づいた新説・新解釈をベースにそれぞれの事件を丁寧に説明している。 通説で描かれた家康のイメージとはだいぶ違って、いかに彼が国衆、後に戦国大名として、時の権力に寄り添いながら徐々に権力を手にしていったかがよくわかる。

Posted by ブクログ

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