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マハーバーラタ(上) 第三文明選書9
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 第三文明社 |
発売年月日 | 2017/07/20 |
JAN | 9784476180091 |
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マハーバーラタ(上)
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商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
インド神話として有名だけど、話を全然知らなかったので読んでみた。お話形式になっているので読みやすい。 何回読んでも5人兄弟で1人の妻を共有する五夫一妻制、驚きがすごい。男性がたくさんの妻を持つパターンは世界各地で多いけど、女性がたくさんの夫を持つのは珍しい。 力持ちのビーマが、肩...
インド神話として有名だけど、話を全然知らなかったので読んでみた。お話形式になっているので読みやすい。 何回読んでも5人兄弟で1人の妻を共有する五夫一妻制、驚きがすごい。男性がたくさんの妻を持つパターンは世界各地で多いけど、女性がたくさんの夫を持つのは珍しい。 力持ちのビーマが、肩に母親、背中に双子の弟2人を乗せ、両腕で1人ずつ弟を支える描写もよくわからず図にまで起こして考えた。 ざっくりパーンダヴァ五兄弟が善性、カウラヴァが悪性かなと思ってたけど。一緒に暮らしていた子供の頃にパーンダヴァのビーマがカウラヴァ兄弟をいじめるから恨んでいる事やカルナが技でアルジュナ を破りまくったら「身分が〜」と文句をつけるパーンダヴァに対して、すぐに「カルナに国を与える!」と身分問題を解決してみせたドゥルヨーダナがカルナと友情があるの解る! まあドゥルヨーダナも賽子賭博で善良な第一王子に根こそぎやったりしてるので悪いのは間違いない。どちらも醜い部分を持っているのが面白かった。
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