商品レビュー
3.3
13件のお客様レビュー
篠綾子さんの本 紫式部の娘 賢子のシリーズ 木挽町芝居茶屋のシリーズ この江戸菓子舗 照月堂シリーズで3つ目になります。 この3つのシリーズの中では だんだん真面目になってきた! 感じです。 賢子さんは 漫画みたいだったし 木挽町はゆるい感じのお話しで 芝居茶屋が舞台 いい男ふた...
篠綾子さんの本 紫式部の娘 賢子のシリーズ 木挽町芝居茶屋のシリーズ この江戸菓子舗 照月堂シリーズで3つ目になります。 この3つのシリーズの中では だんだん真面目になってきた! 感じです。 賢子さんは 漫画みたいだったし 木挽町はゆるい感じのお話しで 芝居茶屋が舞台 いい男ふたりが主役でした。 主役のなつめちゃんは 京都で育った子 気を失っている間に 両親は亡くなり お兄さんは行方不明 家は焼けている それを了然尼さんに助けられて 江戸にいく。 そこで 両親や兄さんと食べた懐かしいお菓子 最中の月に出会う。 作っていたのが 照月堂 このお菓子が なつめをお菓子職人への道に向かわせる。 このお菓子 食べてみたいなあ! まん丸の餅菓子で餡は入っていないけど甘い! すあま みたいなものなんでしょうか? いろんな職人さんもでてきます。 次が楽しみです。
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今まで読んだ和菓子職人や料理人は皆はじめから職人だったので、職人ではないところからスタートするのはなんだか新しい。 主人公であるなつめのあれこれやりたい病は身に覚えあり…そんな彼女がこれからどうやってお菓子に向き合って成長していくのか、楽しみです。 郁太郎がいい子すぎてちょっと...
今まで読んだ和菓子職人や料理人は皆はじめから職人だったので、職人ではないところからスタートするのはなんだか新しい。 主人公であるなつめのあれこれやりたい病は身に覚えあり…そんな彼女がこれからどうやってお菓子に向き合って成長していくのか、楽しみです。 郁太郎がいい子すぎてちょっと心痛い… 亀次郎の弟感が全開なのかわいいです。
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7歳の時の火事で両親を失い、兄も行方知れずとなっ た瀬尾なつめは、生まれ育った京を離れ、江戸で母代わり になる了然尼と暮しています。家族との思い出の餅菓子 「最中の月」をまた食べたいと願うなつめは、神社で菓子 舗「照月堂」の御隠居と出会ったことから、次第に菓子作 りに惹かれていき...
7歳の時の火事で両親を失い、兄も行方知れずとなっ た瀬尾なつめは、生まれ育った京を離れ、江戸で母代わり になる了然尼と暮しています。家族との思い出の餅菓子 「最中の月」をまた食べたいと願うなつめは、神社で菓子 舗「照月堂」の御隠居と出会ったことから、次第に菓子作 りに惹かれていき…。江戸の町で菓子職人を志す15歳の 少女の成長を描いた時代小説です。次々と美味しそうな お菓子が登場する人気シリーズの第1作。(全10巻)
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