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小さいそれがいるところ根室本線・狩勝の事件録 宝島社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2017/07/15 |
JAN | 9784800274939 |
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小さいそれがいるところ根室本線・狩勝の事件録
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商品レビュー
3.1
11件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大学生の白木恭介は亡くなった母の友人に会うために北海道の秘境駅を訪れる。しかし集落はすでになく、集落の出身である老婆に話を聞くことができたが、尋ね人も亡くなっているらしい。目的を達せられないまま東京に戻ろうとしたところ、老婆が行方不明だと知らされる。偶然同じ駅で出会った鉄道オタクの吉井と老婆を捜索することに…。 タイトルからホラーなのかな?と思っていたが、特にそんなことはなかった。終盤でタイトルの由来も明かされている。白木視点と吉井視点、30年前に起きた殺人事件、東京で起きた殺人事件がつながるところは驚いた。結構こういうのって犯人側にも事情とかあるのかなと思ったけど、更生しそうにもなくて本当に悪人だった。
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母の最期の願いを叶えるため、見知らぬ人を探す。 探して終了、のはずが、全然関係ない方向へ。 巻き込まれというべきか、落ちて行ったというべきか。 相手は死んでいるのか、生きているのか。 一体そこで何が起きたのか。 噂の埋蔵金はあるのか。 周到というべきなのか、それほど怨嗟が残っ...
母の最期の願いを叶えるため、見知らぬ人を探す。 探して終了、のはずが、全然関係ない方向へ。 巻き込まれというべきか、落ちて行ったというべきか。 相手は死んでいるのか、生きているのか。 一体そこで何が起きたのか。 噂の埋蔵金はあるのか。 周到というべきなのか、それほど怨嗟が残っていたのに 驚くべきなのか。 最後の最後まで、ぎりぎりな感じでした。
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母の遺言に従い、母の友人を探して北海道の秘境駅を訪れることになった大学生の白木。鉄道マニアで、秘境駅を訪ねる趣味を持つ吉井。たまたま出会った二人が巻き込まれたのは、かつて集落で起こった凄惨な事件に端を発する物語だった。そしてひそかに語られる裏金の伝説。ここでは何が起こっているのか...
母の遺言に従い、母の友人を探して北海道の秘境駅を訪れることになった大学生の白木。鉄道マニアで、秘境駅を訪ねる趣味を持つ吉井。たまたま出会った二人が巻き込まれたのは、かつて集落で起こった凄惨な事件に端を発する物語だった。そしてひそかに語られる裏金の伝説。ここでは何が起こっているのか。サスペンス感のあるミステリです。 読み始めはゆるい印象のミステリでした。かつての事件は凄惨だし、謎めいた部分は多々あるし、ミステリであることには間違いないけれど、それよりはむしろ旅情を感じる物語でした。鉄道ネタ満載、鉄道旅の雰囲気も満載、ゆったりとした印象です。 ところが。終盤からの展開が怒涛。前半のゆるさに完全に気を抜いていました。いやあやられた。謎めいたこのタイトルの意味にも納得です。
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