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沈黙の書 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2017/07/12 |
| JAN | 9784488525071 |

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商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
物語は、火の時代という絶望の中で生まれた「風の息子」を中心に展開し、彼の純粋さと宿命を描いています。登場人物たちの素朴さが際立ち、静けさの中に深い奥行きを感じさせる作品です。読者は、主人公が直面する試練や希望の光を共に探ることで、感情が揺さぶられる体験をします。また、国名の由来や言葉遊びが巧妙に織り込まれ、作品の世界観に引き込まれる要素となっています。初読では理解しきれない部分もありますが、じっくりと味わうことで、その魅力がより深まることを実感できるでしょう。全体として、正統派ファンタジーの魅力を存分に楽しめる作品となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
オーリエラントの魔道師シリーズの第六作。 コンスル帝国が生まれるずっと前、 オーリエラントがオーリエラントとなった頃のお話。 生まれながらにして風や雨や月を動かす純粋な子供たちが、 騙され連れ去られ裏切られるのは、 なぜか他の物語よりもつらいものがあった。 それと、 「北の蛮族」がどうも受け入れられなかった。 片や家畜をもち、畑を耕し、言葉を操る人間たちに対して、 それらを知らない持たない蛮族が同時に存在している世界に 違和感があるというか。 ファンタジーなので何でもあり、と言えば、ありなのだが、 人間よりも体も大きく、力も強い「蛮族」の姿に、 ホモ・サピエンスと同時代を生きていたネンデルタール人を重ねているのかもしれない。 その頃は、ホモ・サピエンスも大してしゃべれていなかったというか、 大した違いはなかったはず。 著者のあとがきに、 他人のために何かをすることに喜びを感じるのが ホモ・サピエンスの本質だ、ということとが書かれていたが、 少なくとも、他の個体とのつながりが重要であり、 それは、より小さく弱かった私たちが 集団としてしか生き残れなかった結果なのだと思う。 それは喜びであり、ときには悲しい宿命でもある。
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読むのを忘れていた模様。 ここから色々始まったのか… そして国の名前の付け方が面白かった。なるほど、そういう言葉遊びからできているんだ、みたいな。 ヒアルシュはなんて言うのか不運な人だなぁ。 良心や良識が無ければもっとラクに生きられたのだろうか…なんて考えてしまう。それを失って...
読むのを忘れていた模様。 ここから色々始まったのか… そして国の名前の付け方が面白かった。なるほど、そういう言葉遊びからできているんだ、みたいな。 ヒアルシュはなんて言うのか不運な人だなぁ。 良心や良識が無ければもっとラクに生きられたのだろうか…なんて考えてしまう。それを失ってはオシマイではありますが。とは言え自分は間違ってないと信じて戦いを続ける方が、本当は恐ろしい存在のように思ったりします。 最新作(だと思う)で年表を付けてくれるようになったのがありがたかったです。
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この方の本はいつも女性キャラに疑問を抱いてしまうのだが(女性作家の割に結構男性目線に感じるので)、これは素直に心に入ってきた。面白かった。
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