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アメリカ銃の謎 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2017/07/12 |
| JAN | 9784488104412 |
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アメリカ銃の謎
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アメリカ銃の謎
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商品レビュー
3.9
7件のお客様レビュー
国名シリーズは角川文庫の越前敏弥翻訳で読んでいたのだが、他の版もと思って創元推理文庫の中村有希訳で。翻訳の違いなのか、こちらの翻訳のほうが良くも悪くも平坦というか読者が感じるままにって感じです。 NYの競技場でロデオショーが行われた。見せ場は本物のカウボーイでかつてのハリウッ...
国名シリーズは角川文庫の越前敏弥翻訳で読んでいたのだが、他の版もと思って創元推理文庫の中村有希訳で。翻訳の違いなのか、こちらの翻訳のほうが良くも悪くも平坦というか読者が感じるままにって感じです。 NYの競技場でロデオショーが行われた。見せ場は本物のカウボーイでかつてのハリウッドスター、バック・ホーンによる銃や馬のショーで、彼は今回注目を集めて映画に復帰することに賭けていたのだ。 四十騎の騎馬隊を従えたバック・ホーンが銃を撃った瞬間に彼は崩れ落ちた。心臓を一発で撃ち抜かれていたのだ。 だがショーの騎馬隊員も、競技場の客も、凶器の銃を持ってはいなかった。 === 国名シリーズの国はこじつけが多いのだけれど、今回は題名の通り「アメリカ」と「銃」が重要です。 登場するのも、西部劇の技、ハリウッドやブロードウェイスター、ロデオや拳銃の達人、アメリカ式ナイトクラブ、ボクシング興行などアメリカっぽいもの満載だし、登場人物もアメリカンな人たちだなーという雰囲気。 事件の重要な謎だった「凶器の銃はどこに隠したのか?」ですが、「そんな方法があるのか( ºωº )」な隠し方ではありました。 クイーン父子がこのロデオショー見学に来たのは、「一般的な家令のイメージとはかけ離れたクイーン家の家令ジューナくん」が映画に夢中になって「あのバック・ホーンがショーをやるんだから見たい見たい見なければ〜」と大はしゃぎしたかららしい。かわいい・笑 国名シリーズにおけるクイーン父子は設定を少しずつ変えているようだけど(初期設定は「引退後に現役の事件を書く」だった)、今回は「エラリー・クイーンが、彼が解決した事件をいままでも出版してきた友人J・J・マック相手に、直前に解決した事件のことを語って聞かせている」という形式なので、引退後設定がなくなりましたね・笑
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
作中でも触れられているが、大勢の観客がいる閉鎖空間で事件が起きるところは「ローマ帽子の謎」を思い出させる。カウボーイや西部劇の雰囲気、銃の施条痕から凶器を特定する場面、撮影された映像からエラリーが手がかりを見つける点などが面白かった。 ただ動機が最後までなんだかはっきりしないためあまりスッキリしなかった。いくら最近は出てないとはいえ映画スターだったのに、誰にも別人だとバレないぐらい顔が似てるスタントマンがいるとは都合良すぎるのではないかなど若干納得しきれない部分もあった。
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他の国名シリーズに比べて評価が低いが、アメリカ銃の謎も他に負けず劣らず面白かった。 誰が殺したのか?銃はどこにいったのか? 鮮やかなエラリーの推理に今回も驚かされた。
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