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手塚治虫傑作選「戦争と日本人」 祥伝社新書511
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2017/07/04 |
| JAN | 9784396115111 |
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手塚治虫傑作選「戦争と日本人」
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
以前からこのシリーズ?は度々読んできたが、漫画を読む習慣がそれほど無かった私にとっては非常に斬新で興味深い内容となっている。これ迄は主に文字だけの世界で自分の頭の中でシーン・状況をイメージするという流れから、ダイレクトに絵として入ってくる事が私にとっては新鮮な体験だ。少し前までは...
以前からこのシリーズ?は度々読んできたが、漫画を読む習慣がそれほど無かった私にとっては非常に斬新で興味深い内容となっている。これ迄は主に文字だけの世界で自分の頭の中でシーン・状況をイメージするという流れから、ダイレクトに絵として入ってくる事が私にとっては新鮮な体験だ。少し前まではそれに対して、想像性が磨かれないから、多少否定的な考えを持っていたりもした。だが前回手塚治虫氏の著作を読んでから、かなり考え方が変わったのは間違いない。 先ずはテーマであるが、これはタイトル通り「戦争と日本人」からイメージする内容とは少し違う視点からの入り方をする。直接頭に思い浮かぶのは水木しげる氏の描く、南洋の戦闘イメージだが、手塚氏のそれは違う(全作品を読んだわけではないから、本作品に限定した意見だが)。戦時中から戦後すぐにかけての時代をイメージして描かれた内容や、その後の米ソ冷戦時代を中心としたものであると想像されるが、戦争直接の表現は少なく、登場人物の思考や背景的なものからじわりじわりと戦争をイメージさせる作品が多い(様々な作品からそうした物を選定し集めた構成となっている)。直接的な表現であればマンガという視覚から入っていける描画は益々有効であるところ、敢えてそうした表現を避けて、人間心理に直接訴えかける様な描き方は、読み手の思考をより「戦争」というテーマに引き付け縛ってくる。必ず一話読み終えると立ち止まって深く考える事を強要してくる様である。だからこそ前述した様な「じわり」とくる感覚と、深く記憶に刻まれるように編成されている。爆撃や負傷者などの絵を多用していたら、凄惨なシーンそればかりが記憶になりがちだが、敢えてそれを避けたところに、より深く戦争について考えさせているのだろう。 本書はブラックジャックなど著名な作品も採用されており、全体としては読みやすく、戦争について考える機会を容易に与えてくれる。
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図書館にて。 どの作品も、いいと言いたくない。 特に1作目、描かれている状況はまさに今日本が向かっているものではないか。怖くなった。 この作品が描かれていた時点でこうなることが見えていた手塚治虫がすごいのか、簡単に予想できるほど、戦争に向かう時にいかにも起こりそうなことが今起きて...
図書館にて。 どの作品も、いいと言いたくない。 特に1作目、描かれている状況はまさに今日本が向かっているものではないか。怖くなった。 この作品が描かれていた時点でこうなることが見えていた手塚治虫がすごいのか、簡単に予想できるほど、戦争に向かう時にいかにも起こりそうなことが今起きていることなのか。 多分両方なのではないかと思う。 人間は馬鹿だ。扇動している人はもちろん、わかっていて止められない私達も。 止めたい、と強く思う。 戦争の残酷さを描いている作品は創作も含めて全て、起こり得るドキュメンタリーであり、反戦を強く訴えるメッセージであろう。 それを今生きている私達は傍観せず肝に銘じるべきだと思う。 実際に見ていない私達は、つらいけれどこのような本をもっと読んで、学ぶべきなのだろうと思う。
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戦争は嫌だ 平和がいい 理屈じゃ無い シンプルで突き刺さるテーマ 漫画で繰り返えし訴えてこられたのがわかる
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