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狼侠 芸能界最強の用心棒が明かす真実
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大翔 |
発売年月日 | 2017/07/03 |
JAN | 9784846204228 |
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狼侠
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狼侠
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
実名での暴露。恨みつらみが溜まっているのかな。 それにしても、ヤクザの親分がここまで語っていいのかな。 普通は、墓場まで持っていく類のことではないか。 芸能界のドンの周防郁雄 のケツ持ちしていたが 金銭トラブルが発生し、周防郁雄 憎しというのが、 直接伝わっていくる。 愛人水野真...
実名での暴露。恨みつらみが溜まっているのかな。 それにしても、ヤクザの親分がここまで語っていいのかな。 普通は、墓場まで持っていく類のことではないか。 芸能界のドンの周防郁雄 のケツ持ちしていたが 金銭トラブルが発生し、周防郁雄 憎しというのが、 直接伝わっていくる。 愛人水野真紀問題など、赤裸々で、薬物汚染も書いている。 恐ろしい暴露本である。簡単に、人を消してほしいと頼んでいる。 笠岡和雄は東映映画を見て、「あぁ。ヤクザってかっこいいなぁ」 と思って、16歳の時に仁義なき戦いの岡組の使い走りを始める。 借金の取り立てで、しのいでいた。 賭博場にいる人間の取り立てに行き、喧嘩になり 人を刺して、殺してしまう。有罪となり、奈良小年刑務所に入る。 そこで、ヤクザとしての訓練を積み重ねる。 出所後 独立系の笠岡組を神戸で結成して、独自の道を歩む。 山段芳春。京都のフィクサーと言われる。 俊藤浩滋。東映のプロデューサー。富司純子の父親。 任侠映画をプロデュース。鶴田浩二、高倉健、菅原文太。 許永中事件と15億円の奪還。 寺村組と宮崎学。 高倉健のゴルゴ13が大赤字になり、資金回収のために香港に行く。 周防郁雄を育てたのは、山口組宅見勝組長と日本青年社衛藤豊久会長。 周防郁雄のマネロンダリングに、笠岡和雄が関わった。 芸能界を牛耳る 五社 バーニング、ケイダッシュ、渡辺プロダクション、田辺エージェンシー、長良プロダクション。これに、電通と博報堂が関わる。 コマーシャルをバーニングがぶんどって行く。 バーニング傘下の芸能プロダクションは、年間8億円の上納金となる。 バーニング薬局、食い物にされた小室哲哉、宮根誠司の素行。 そして、周防郁雄を取り巻く 幻冬舎 見城徹。 繋がって行く テレ朝日。古舘伊知郎おろしがされた。 テレビの低俗化。キャスターのレベル低下。 松方弘樹に対する思いと仁科亜季子への毒婦としての批判。 松方弘樹が、タケシをなんとかしてやってよという。 「紙の爆弾」という月刊誌が報じている。 パワーのある 暴露本だった。 この本が出てから、仁科亜季子への恐喝で逮捕された。
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本書の初出は右翼団体 大日本新政會 笠岡和雄総裁の超過激ブログ。このブログ、芸能界を牛耳る芸能界の首領 周防郁雄バーニングプロダクション社長を筆頭に委細構わずぶった斬ってます。書籍化に際し、自身の16歳からの極道一代記も加筆し、昨夏『狼侠』と題して上梓。 笠原氏、本書の表題通り...
本書の初出は右翼団体 大日本新政會 笠岡和雄総裁の超過激ブログ。このブログ、芸能界を牛耳る芸能界の首領 周防郁雄バーニングプロダクション社長を筆頭に委細構わずぶった斬ってます。書籍化に際し、自身の16歳からの極道一代記も加筆し、昨夏『狼侠』と題して上梓。 笠原氏、本書の表題通り「狼俠」そのものの極道人生。昨年までは神戸の松浦組二代目組長。神戸ゆえ山口組と兄弟の盃を交わした仲かと思いきや契りを結ぶことなく独立を通し、関東の住吉会とは親戚関係にも拘らず盃は交わさなかったという武闘派にして鬼才縦横な御仁。 本書の白眉は周防バーニングプロダクション社長への徹頭徹尾の糾弾。著者と周防氏の出会いは松方弘樹の息子の芸能界入りを周防氏に預けた事が端緒となり、以来バーニングの用心棒的存在となる。その良好な関係を抜き差しならないものにしたのが01年のバーニング事務所銃撃事件。この主犯探しを笠岡氏に依頼。これを境により親密度を増し、千葉で産業廃棄物処理場のJVを立ち上げるまでに。しかし、その蜜月関係も事業の失敗により袂を分かつ。以後、負債処理を巡って激しく争うようになる。 バーニング帝国絡みで筆誅される芸能人−水野美紀・GLAY・三田佳子の息子・北野武・矢口真里・宮根誠司・みのもんた・仁科亜季子−に当時世間を騒がせたNHK海老沢会長失脚騒動・吉松育美ストーカー事件・小室事件まで仔細記載。(松方弘樹へはページを割き惜別の言葉を贈っている。) 正しくここまで言って委員会のオンパレード。まぁ、これも周防氏のキン◯マを握っていることの証左だけど、それにしても周防氏、キン◯マ何個お持ちかと思うぐらい握られ放しである。例えば、業界ではバーニング薬局と呼ばれ20年に亘り麻薬の斡旋を行い、周防氏自身がクスリの常習者であるとか…。 まぁ、本書が著者自身のブログ記事を転載ゆえ、所謂「裏取り」がなく、録音テープなど証拠はすべて揃っていると豪語するも、あくまでも笠岡氏自身の体験と記憶で成り立っている。それだけに立証責任を求められると厳しいだろうなぁ。 成功するヤクザの条件は、 一、堅気とも付き合える物腰と話術 一、抜群の記憶力を持っていること と言われる。この2つを笠岡氏は兼ね備えておられるんでしょう。 第四の権力「マスコミ」が黙して語らない触れようとしない、「右手に警察、左手に暴力団」でハマコーの運転手から芸能界を牛耳る首領にまで上りつめた周防氏への糾弾書だけに、マスコミ界、特に関東圏では発禁本扱いなんでしょうなぁ。ちなみにジュンク堂には売ってましたが、周防氏が代表取締役の福屋書店には一冊も置いていませんので、あしからず。
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