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東芝原子力敗戦
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東芝原子力敗戦

大西康之(著者)

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東芝原子力敗戦

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2017/06/01
JAN 9784163906744

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商品レビュー

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2024/04/06

少し前に東芝がやらかしてほぼ死に体になった。これ読めば結局何が起きてそうなってしまったのかの大まかな流れが理解できる。 なんか政府に唆されて原子力事業に手出したって聞いてたから可哀想にと思ってたんだけど、だいぶ自業自得なだけだった。 あと日本における原子力導入の歴史についても学べ...

少し前に東芝がやらかしてほぼ死に体になった。これ読めば結局何が起きてそうなってしまったのかの大まかな流れが理解できる。 なんか政府に唆されて原子力事業に手出したって聞いてたから可哀想にと思ってたんだけど、だいぶ自業自得なだけだった。 あと日本における原子力導入の歴史についても学べて便利。 登場人物が多いため人物相関図のメモ推奨。でないと途中で何度も、この西田って誰だっけ?などとページを遡るはめになる。

Posted by ブクログ

2021/04/28

ラストのメッセージがぐっときた。サラリーマン全体主義の怖さ、これから先はないこと、肝に命じて進んでいきたい。

Posted by ブクログ

2020/12/21

東芝の原子力事業の失敗と、粉飾決算に至るまでの社内模様を描いたドキュメンタリー。本の存在は知らず、会社の上司から勧められて読んだが、事実は小説より奇なりという言葉がピッタリな非常に迫力ある展開の本だった。 登場人物のキャラクターがとにかく強烈で、人間の「欲」「保身癖」「失敗やミ...

東芝の原子力事業の失敗と、粉飾決算に至るまでの社内模様を描いたドキュメンタリー。本の存在は知らず、会社の上司から勧められて読んだが、事実は小説より奇なりという言葉がピッタリな非常に迫力ある展開の本だった。 登場人物のキャラクターがとにかく強烈で、人間の「欲」「保身癖」「失敗やミスを隠したくなる感情」「サンクコストを受け入れられない習性」などが経営に与える悪影響を身につまされた。 特に、各社員が粉飾を疑いなく「仕事」として認識し大真面目に取り組んだことや、その原因がトップの指示が絶対視される雰囲気だったことには驚きで、「サラリーマン全体主義」の恐ろしさを感じるとともに、自分のような担当者も経営の担い手であるという意識を持たなければならないと再認識した。

Posted by ブクログ

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