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笹の舟で海をわたる 新潮文庫
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笹の舟で海をわたる 新潮文庫

角田光代(著者)

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笹の舟で海をわたる 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/06/28
JAN 9784101058337

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笹の舟で海をわたる

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商品レビュー

3.5

62件のお客様レビュー

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2025/10/25

何故か心穏やかになった不思議な小説 幸福も不幸も手にするものでも受けいれるものでもない、ただ在るだけ、幸せは点でしかない 幸福は写真1枚のように切り取られた過去の断片的なもので、現在進行形で続くぼんやりした苦悩は切り抜かれた写真には残らないように思えたことが、 なんかこのまま生...

何故か心穏やかになった不思議な小説 幸福も不幸も手にするものでも受けいれるものでもない、ただ在るだけ、幸せは点でしかない 幸福は写真1枚のように切り取られた過去の断片的なもので、現在進行形で続くぼんやりした苦悩は切り抜かれた写真には残らないように思えたことが、 なんかこのまま生きててもいいのかもしれないと平坦に肯定できた

Posted by ブクログ

2025/07/24

子供の頃からの知り合いで、夫の弟と結婚した義理の妹。 戦後、平凡を望む主婦である主人公左織と、その対極のような義妹風美子の半生を描いた 本作。 もしも再会しなければ、自分の人生はどうなっていただろうか。 二つに分かれた道の真ん中で、どちらに進むべきか突っ立って考える。 行き着く...

子供の頃からの知り合いで、夫の弟と結婚した義理の妹。 戦後、平凡を望む主婦である主人公左織と、その対極のような義妹風美子の半生を描いた 本作。 もしも再会しなければ、自分の人生はどうなっていただろうか。 二つに分かれた道の真ん中で、どちらに進むべきか突っ立って考える。 行き着く先は同じだろうか。それとも全く異なる場所なのか。なだらかなのか坂道なのか、それとも過酷な岩場なのか。 選ばなかった道の先はずっとわからないままである。 そんなことを考えてもどうにもならないのになぜこうも考えてしまうのか。 左織の人生の各ステージにおいて、道は分かれているようでいて、もしかしたら最初から決まっていたものなのかもしれない。 どちらを選んだとしても辿り着く先は同じであるのだとしたら、何のために道を選ぶのだろうか。 戦時中、戦後の苦しみ、空腹、恐怖、悔しさ、そういったもの全てを抱えて生きていくしかなかった人々は、それらを一体どう咀嚼してきたのか。 人生に仕返しをする。 その言葉が左織と対極にいる風美子にピタリと当てはまった。 道を自ら選ぶのか、それとも選ばされたのか。 時代や世代が違っても、二人の半生を振り返った時、何かが心に引っかかる、そんな経験をしたように思う。

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2025/07/16

疎開先が同じだった少女ふたりがそれぞれ伴侶を得て義理の姉妹となり、シニアになるまでの人生を描いた物語 時代は戦時中から平成初期、おそらく左織や風美子は私の祖父母くらいの年代だろう 左織の嫉妬や混乱、不安、被害妄想、疑心暗鬼が妙にリアルで、変わりゆく時代に戸惑う様子に、共感はできな...

疎開先が同じだった少女ふたりがそれぞれ伴侶を得て義理の姉妹となり、シニアになるまでの人生を描いた物語 時代は戦時中から平成初期、おそらく左織や風美子は私の祖父母くらいの年代だろう 左織の嫉妬や混乱、不安、被害妄想、疑心暗鬼が妙にリアルで、変わりゆく時代に戸惑う様子に、共感はできなくても理解はできた 祖父母世代の人生を覗き見たい平成生まれにおすすめ

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