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Outlive DEADLOCK season2 キャラ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2017/06/27 |
JAN | 9784199008788 |
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Outlive
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
▼あらすじ ルイスの原作小説の映画化で、ヨシュアがハリウッドデビュー!? 映画の撮影で南米の小国を訪れることになったヨシュアとロブ。 さらには元軍人のキャリアを買われたディックも、戦闘シーンのアドバイザーとしてロケに参加することに。 陣中見舞いに彼らの元を訪れるユウトだが、帰国直前、大統領暗殺を企てた軍部のクーデターに巻き込まれ……!? *** ストーリーの完全度:★★★★★ スリル・アクション度:★★★★☆ あまあま度:★★★★★ エロ度:★★★☆☆ 萌え度:★★★★☆ 総合評価:★4.5 待ってしましたーー!!。+゚(゚´▽`゚)゚+。 外伝でも短編集でもない!あの!『DEADLOCK』シリーズの続編です!! まさかここへ来て新作、しかもディックとユウトを主役にした長編小説が読めるとは夢にも思ってなかったのでお知らせを聞いた時は飛び上がるくらい嬉しかったです。英田先生、本当にありがとうございます…!! ワクワクしながら読んだこちらの作品ですが、やはりと言いますか、今回も期待を裏切らない面白さでした。 まず、キャラクター達の会話が面白かったです。 これはDLシリーズを読む度に毎回思うのですが、会話のノリが本当に外国人だなぁって思うし、何気に心に刺さるような名言も沢山登場するんですよね。 特に私はロブの、愛情をアイスクリームと井戸に例えた話に感銘を受けてしまい、どこかで使わせてもらおうと思いました。(今のところ使う機会なさそうですが笑) DLシリーズは初期と比べると大分キャラクターが増えましたが、皆それぞれに個性があって魅力を感じますし、何より皆本当にこの世界のどこかで存在しているようなリアリティささえ感じるので、文書だけでキャラクターにここまで命を吹き込める英田先生ってつくづく素晴らしい才能を持った作家さんだなぁ…と改めて尊敬してしまいました。 因みに私は昔からロブがお気に入りなんですが、今回も一番印象に残ったのはロブが空港でウェルカムボードを手にユウトを出迎えるシーンで、可笑しくて読みながら笑ってしまいました(笑) ロブのああいうお茶目なところ、本当に大好きです(笑) さて、肝心なストーリーですが、今回は南米の小国を舞台に前半は明るく爽やかなテイストで、後半はとある事件をきっかけに雰囲気ががらりと変わり一気にスリリングな展開になります。 くっ付く前とくっ付いた後のお話なので、似たようなお話だったDEADSHOTと比べるとやはり迫力や緊迫感は多少劣りますが、後半で起こる事件では生死を分ける派手な戦闘シーンが繰り広げられ、それはそれでハラハラドキドキしました。 特に、軍人時代の経験をフルに活かしたディックの格好良い姿が久しぶりに見られたのは良かったですね。 最近、ユウトの尻に敷かれたヘタレなディック(笑)しか見てなかったので躊躇わず敵兵を殺す姿にちょっとビビりましたが、映像にしたらきっと痺れるほど格好良いに違いない…。 少々、血腥いシーンもある事にはあるのですがアクション映画を見ているような感覚でそれほど重たくはないですし、最後も綺麗に終わってるので読後感は悪くありません(^^) そして最後に吃驚したのが巻末に載せられた参考文献の数々!英田先生の作品作りに対するストイックな姿勢が窺い知れて、益々ファンになりました。 あの説得力のあるストーリーは先生の努力の賜物なんでしょうね。 正直、政治とミリタリーに関係した小難しい話も多いのでおつむが弱い私は「??」ってなる部分もあったのですが、この読み応えこそがDLシリーズの特徴であり英田先生の作品の良さなので、次の作品もまた安心して読めそうです♡
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ディックとユウト。最初の頃のジレジレした関係も良かったんですが、パートナーになった今の関係のほうがより好きですね。なんといっても二人一緒のシーンが多いですから…Hシーンだけでなく、普段の二人の会話がユーモアあって面白いんですよね。 シリーズを重ねてますます面白くなるなんて最高~
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わたしは何度、脳内で「あまい!」と叫んだことだろう。こんなに叫ぶのなら、いっそのこと数えておくべきだったかもしれない。あの本編の最悪の出会い。気持ちが通じ合ったとおもいきや、常に離れ離れ。その切なさマックスな頃と比べれば、まあなんとラブラブなことか。番外編を集めて刊行された二冊も...
わたしは何度、脳内で「あまい!」と叫んだことだろう。こんなに叫ぶのなら、いっそのこと数えておくべきだったかもしれない。あの本編の最悪の出会い。気持ちが通じ合ったとおもいきや、常に離れ離れ。その切なさマックスな頃と比べれば、まあなんとラブラブなことか。番外編を集めて刊行された二冊もそれは甘かったが、長編でがっつりディックとユウトの愛しあう、慈しみあう姿を見れてほんとうに……ああ、感無量。どんな体制でも敵を仕留められるディックはかっこいいし、彼の幸せを願うユウトもすてきだった。うん、何回でも読みたい、読もう!
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