ライクアシュガー アイズC.Bloom

那梧なゆた(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 2017/06/23
• JAN: 9784834262902

商品レビュー

2024/04/16

☆4.0
続編の「ビターライクライト」含め、読了。

ライクアシュガーは3カップル。近いとこでくっつくなーと笑いつつ、シリーズ通してほのぼのきゅんきゅんしててすごく良い。 そしてやっぱりなゆた先生の絵が凄く好みということを再確認した。
電子シーモア　白線

2018/06/20

離れた弟のためお菓子作りが趣味のわんこ系後輩×目つきが悪いコワモテだけど甘い物好きの先輩。
友人を介して仲良くなった、差ほど表情が変わらないクラスメイト×騒々しい弟気質同級生。
高校生になった受験生弟×生徒に人気の塾講師。
のシリーズ三本立てを収録。

表紙の一組目は、もう少しページ多めでゆっくり関係を進めて欲しかった気がします。
展開が早く、先輩がいつから好意を持っていたのかが謎のまま気持ちが置いていかれたように感じました。
後輩視点がメインですが、それだけでも描写カットが多いように思います。
あとの二組は一組目がそれまでの経緯になるので比較的、気になりません。
でも吉村兄弟、片やヘタレわんこで片や強引僕っ子に育つのはだめだと思います……かわいい弟の驚異的成長。
先生はとんでもない弟に心を盗まれて──先生はお幾つだったんだろう。
個人的には二組目が一番、友達以上恋人未満を堪能していて好きでした。

あと、二組目の攻は元々ゲイのような発言がありますが、他CPの背を押していく先輩もまたそうなのでは……と勝手に思います。それなら多少、一組目でほぼ語られなかったままの不明瞭な先輩の思考の謎も晴れそう？ 想像力次第ですが。弟はバリアフリーです。

2017/10/09

お菓子づくりが趣味の後輩×強面の甘党男子の先輩。お互いどこが好きになったのかわからない。スピンオフの攻めの友人CPの方が心情がよく表れてたと思うんだけど攻めが一方的だし放任主義？なところがなんだかつまらない…。なんと攻めの弟くんまでもcpにしなくても良かったんじゃないかな(--;)
んー、絵はうまいんだけど話の盛り上がりに欠けるというかよくある話だよねで終わる。もう少しオリジナリティがほしかった。