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水底は京の朝
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水底は京の朝

岩下悠子(著者)

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水底は京の朝

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/06/22
JAN 9784103510413

水底は京の朝

¥220

商品レビュー

3.9

7件のお客様レビュー

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2024/02/17

いやぁ、いいじゃないか! 没入してしまった。 面白かったな~。あと余韻がすごい。 そこはかとなくエロティックなところもいいな。。。 文庫化はないのか?

Posted by ブクログ

2023/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人見知りの新人女性監督と人間嫌いな脚本家。 連続ドラマを撮影中の二人にせまる邪な闇と謎。 かぶった者を乱心させるという鬼面、盗まれた呪いの人毛かつら、一瞬にして眼前から消えた祭り――。 名女優や片腕の男たちも巻き込み、虚構と真実の境界線で二人が辿りついた秘密とは? (アマゾンより引用) もうこの主人公と男の主人公が嫌いすぎる。 読んでてイライラする。 この人の文章もわざわざ小難しい言葉使って読みづらい。

Posted by ブクログ

2019/05/04

これはすごいものを読んだ…文体と情景描写と説明の癖さえ受け入れられたらね。泣くぞこんな話。謎があってそれが繋がった先にある真実に作者の訴えたいことがあるならばミステリというのは本当に素晴らしい装置だ、、、 現実か妄想の境界線、あやふさって常に持っていて、都合よく解釈することはよく...

これはすごいものを読んだ…文体と情景描写と説明の癖さえ受け入れられたらね。泣くぞこんな話。謎があってそれが繋がった先にある真実に作者の訴えたいことがあるならばミステリというのは本当に素晴らしい装置だ、、、 現実か妄想の境界線、あやふさって常に持っていて、都合よく解釈することはよくあるけども、人間のあさましさで終わらないところが、作者は優しいな。

Posted by ブクログ

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