マンガ歴史人物に学ぶ 大人になるまでに身につけたい大切な心(2)

太田寿【漫画】, 木村耕一【原作・監修】

• 販売会社／発売会社: 1万年堂出版
• 発売年月日: 2016/03/03
• JAN: 9784925253949

商品レビュー

2023/08/06

図書館本。ここにあまり記録できていないのだけど、長女は漫画もよく読む。伝記は漫画の方が入ってきやすいらしい。遠征した図書館で借りた本です。

2016/12/29

・私は幸運も不運も信じちゃいない。普通の２倍働いたから人の２倍成功して当然。失敗は９９回繰り返したあとでようやく成功するのが普通。失敗とはうまくいかない方法を見つけたこと。一つ前進したと思えばよい。途中であきらめることが失敗。芽が出るまでひたすらタネをまく。この努力を、継続できるかどうかで結果は大きく変わる。
ｂｙエジソン

・人は城　人は石垣　人は堀　情は味方　仇は大敵　／人を一本の木に例えると木の幹から伸びる枝葉が学問。枝葉がよく茂ったりっぱな木になるためには、大いに勉強をしなければならない。書物を読むことだけが学問ではない。それぞれの道を究めることを学問という。自分より優れている人に近づき、話を聞き、一日に最低一つは学ぶことを心がけなさい。頭を下げて、人のよいところを学び取るのは、少しも恥ずかしいことではない。
ｂｙ武田信玄

・自分に力がないといって、嘆いたり、落ち込んだりする必要はない。人の２倍、３倍の時間をかけて努力すれば、必ず追いつき追い越せる。
ｂｙルイ・パスツール

・国を支えるのは人の力。人の和と結束をいかにして強くするかが重要で「腹立たずの会」を開き難題を解決した。この会はお互いが改めるべき欠点はないか、同僚や家臣の間でトラブルはないか、上下の隔てなく遠慮なく話し合う。心に思うことを残さず言い合い、互いに心の底にわだかまりが残らないようにする親切な議論。本心から同志のことを思うため、最初に抱いた怒りも感謝の心にガラッと変わる。お互いの進歩向上のために謙虚に受け止めよう。
ｂｙ黒田長政

・自分も相手も得をするように心がけること＝自利利他。
ｂｙ飯田新七（高島屋創業者）