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日本人のための平和論
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
| 発売年月日 | 2017/06/01 |
| JAN | 9784478100813 |

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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
現代日本の安全保障や平和主義について深く考察されており、特に憲法9条の重要性が強調されています。著者は、集団的自衛権が日本にとって本当にメリットがあるのか疑問を投げかけ、アメリカとの軍事同盟がもたらすコストやリスクについても触れています。平和を希求する国としての日本の立場を守ることが、国際的な攻撃対象にならないための鍵であると主張します。
また、著者の視点は現実的でありながらも理想主義的な要素を含んでおり、国際関係の複雑さを理解する助けとなる客観的な視点も提供されています。読者は、著者の主張に完全に同意しなくても、思考法や新たな視点を得ることができると感じるでしょう。日本が直面する数々の問題に対する代替案や解決策も示されており、今なお relevant な内容が多くの読者に響く一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
憲法9条改正にとても意欲的な高市総理とそれに反対するデモがあったというニュースを番組でやっていたため、集団的自衛権や憲法改正、日本の安全保障問題について知っておきたいと思い本を購入した。 政治思想的には左よりなので、こちらの著作をベースにすると意見が偏ってしまっているかもしれな...
憲法9条改正にとても意欲的な高市総理とそれに反対するデモがあったというニュースを番組でやっていたため、集団的自衛権や憲法改正、日本の安全保障問題について知っておきたいと思い本を購入した。 政治思想的には左よりなので、こちらの著作をベースにすると意見が偏ってしまっているかもしれない。その点には留意しつつ、思ったことを書く。 結局集団的自衛権とはアメリカを利するだけで日本にはあまりメリットがないのではないかと思うというのが読んだ結果だ。なぜなら、軍事同盟国の戦争にも加担するということはアメリカの戦争に日本も出費しないと行けないので単純にコストがかかる。直近のイラン戦争にも参加するとなると円安、原油高に加えて軍事費の増加も発生するのかもしれない。 また、日本は平和というイメージが国際関係を構築していく上でどれだけ有利なのかということも忘れないようにしたい。中国や韓国が日本の防衛強化に対してとっている強硬姿勢は庶民にとっては圧倒的にデメリットしかないと思う。そもそも、日本が防衛費を増強することが近隣諸国の韓国、中国、東アジア全体に利するだろうという関係性やイメージを作ることのほうが大切なのではないか。 最後に、9.11、パリでの同時多発テロなど、ヨーロッパやアメリカでテロが発生するのは中東情勢にそれらの国々が加担していると認識されているからだ。日本があくまでも中立国、平和を希求する国であるということを世界に知らしめておくことが、日本が攻撃対象にならない唯一の方法だと思う。 結局そうした中立的な態度を取るための根拠として憲法9条は絶対的に必要になってくる。この憲法がある限り、日本政府は外からの軍事要請に対してNOを正々堂々ということができるからだ。アメリカとの関係を優先した性急な憲法改正の動きと攻撃のための軍備増強ではなく、まずは東アジアの近隣諸国との交流や連携を強化していくことの方が大切なのではないか。 相手方がトランプみたいな人だと関係構築するのは難しそうだけど、平和主義のスタンスは崩さない日本でありたいし。それができる強い国でありたいと思った。
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もっと理想論的な内容かと思っていたが、思っていたよりも現実的な話だった。個人的な意見は著者と完全には一致しないのだが、思考法としては至極納得がいった。また、ノルウェーから見た日本、ノルウェー人から見た東北アジアという、客観的な視点は非常に参考になった(細君が日本人らしいので、完全...
もっと理想論的な内容かと思っていたが、思っていたよりも現実的な話だった。個人的な意見は著者と完全には一致しないのだが、思考法としては至極納得がいった。また、ノルウェーから見た日本、ノルウェー人から見た東北アジアという、客観的な視点は非常に参考になった(細君が日本人らしいので、完全には無関係ではないのだろうが)。ただ、翻訳をどこまで信用していいのか不安な部分も…(キリスト教に於ける文脈で、恐らくpassionとされている箇所が「情熱」と訳されていた…通例では「受難」)。
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大学で国際関係論を修めた妻が激賞するので、試しに読み始めたら...タイトルから受ける先入観から遥かに懸け離れた平易で読み易い文章と、読者の僕自身の認識・考えとは大きく異なる認識や主張も少なくない内容が、どれも思いのほかすんなりと腹落ちし、否定や抵抗を感じる前に先ず「ワカル」「理解...
大学で国際関係論を修めた妻が激賞するので、試しに読み始めたら...タイトルから受ける先入観から遥かに懸け離れた平易で読み易い文章と、読者の僕自身の認識・考えとは大きく異なる認識や主張も少なくない内容が、どれも思いのほかすんなりと腹落ちし、否定や抵抗を感じる前に先ず「ワカル」「理解できる」気分にさせてくれる点がスバラシイと思った。 刊行から既に丸7年が経つが、今もなお日本が直面し解決が進まない数々の問題;日中関係、沖縄問題、日米安保、改憲問題、北朝鮮問題、広がる格差問題、等々、の全てに関し、観念的に過ぎることなく「なるほど、そう来たか」と思わせるに足る説得力を持つ代替案を示していることに感服する。その点、今なお私淑する?かつての大ボス、K.O.氏を髣髴とさせる。気鋭の若手思想家・斎藤幸平氏とも相通ずる視座、姿勢を持つようにも感じた。斎藤氏が、この著者の意を汲む後継者として今後もより一層活躍を続けることを、勝手に期待したい。
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