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探検家の日々本本 幻冬舎文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2017/06/09 |
JAN | 9784344426160 |
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探検家の日々本本
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
Youtubeの日経テレ東大学での対談を見て初めて知った人物。 生と死についての考え方が僕と似ていたことから、この本を読んでみた。 角幡唯介がどのような本を読んで影響を受けてきたかがわかる作品で、僕も紹介された本を読んでみたいと思った。
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角幡さんが読んだ本を通して、角幡さんの頭の中をちょっとだけ覗き見させてもらえるエッセイ集。 カバー裏にもある次の一節が、本読みさんを痺れさせる。 ーー人生をつつがなく平凡に暮らしたいなら本など読まないほうがいい。しかし、本を読んだほうが人生は格段に面白くなる。(p.11) 本...
角幡さんが読んだ本を通して、角幡さんの頭の中をちょっとだけ覗き見させてもらえるエッセイ集。 カバー裏にもある次の一節が、本読みさんを痺れさせる。 ーー人生をつつがなく平凡に暮らしたいなら本など読まないほうがいい。しかし、本を読んだほうが人生は格段に面白くなる。(p.11) 本当にその通りだ。 中島敦と宮沢賢治、そして杉浦日奈子先生に人生を狂わされた私としては、深く頷くところ。 さて、本書では小説・ノンフィクション併せて16冊を巡る角幡さんのエッセイと、読書日記が展開する。 私の既読本と重なる本で印象的だったのは『ハーモニー』と『告白』。なるほど、そう読むのかと面白かったし、物書きさんならではの受け止め方があるのだなと興味深い。 未読本で面白そうだなと思った本はたくさんあるが、中でも『狼の群れと暮らした男』はぜひ読んでみたいと思った。 普段、どうしても読む本の傾向が偏ってしまって、好き嫌いをなくす、という目標を見失いがちな私には、とても良いブックリストを提供してくれた本だった。本と探検が好きな方にはおすすめ。 ついでに、角幡さんも積読スペースがあって、なかなかの年数を重ねて積読されているらしいのが、私にとっては励みというか慰めというか安心につながった。私だけじゃ無いんだ感って大事だな。
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ずいぶん時間を掛けて読了した。それは単に併読する中でこの本は寝る前の対象に区分されたためかもしれない。そして色々知らない作家の本に触発されて購入することになった。彼自身の表現についてはもともと好きなためとてもわかり易く感じたし楽しめた。彼の著作はまだ未読のものもあるけど、一区切り...
ずいぶん時間を掛けて読了した。それは単に併読する中でこの本は寝る前の対象に区分されたためかもしれない。そして色々知らない作家の本に触発されて購入することになった。彼自身の表現についてはもともと好きなためとてもわかり易く感じたし楽しめた。彼の著作はまだ未読のものもあるけど、一区切りついたので今後はこの本に紹介の本もターゲットに読み進めたいと思う。
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