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お金の流れでわかる日米関係 元国税調査官が「抜き差しならない関係」にガサ入れ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2017/06/01 |
| JAN | 9784046020109 |
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お金の流れでわかる日米関係
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お金の流れでわかる日米関係
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商品レビュー
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苫米地英人氏の本では信憑性が薄く、事実と推察と誇張が入り混じるため如何せん陰謀論に寄ってしまうが、同じ日米間のお金の流れを歴史的経緯から見ていくという点で共通していても、本書の方はよりエビデンスに信憑性がある。 検証まで自分でしてはいないため妄信はできずとも、「お金の流れに着目す...
苫米地英人氏の本では信憑性が薄く、事実と推察と誇張が入り混じるため如何せん陰謀論に寄ってしまうが、同じ日米間のお金の流れを歴史的経緯から見ていくという点で共通していても、本書の方はよりエビデンスに信憑性がある。 検証まで自分でしてはいないため妄信はできずとも、「お金の流れに着目する」という視点の重要性を改めて感じさせる。 一見、誰々が悪い、という善悪二元論に陥ってしまいがちだが、国家の舵取りは変数が多く、一概に良し悪しを断定できない。 結果を見て、こちらは比較的悪手だった、と評価はできようが、だからといって歴史にIFを突き付けられない。 為政者というのは、その時々において、得られ得る情報を得て、世論という腰まで浸かった水の中を、いずれかのベクトルへと歩を進めなければならないのである。 批判する方は気楽なものである。 満州の立ち位置が随分と要点だったのは意外だった。 歴史の教科書では、当然満州についても説明はされているが、取り巻く各国を含めた、どれだけ重要だったかまでは書かれない。 どれだけ重視していたか、というものは各国の明示的な発言記録や政策記録などを突き合わせないといけないが、そこまで断定できないというものなのか、あるいは歴史全体を俯瞰してみたときにはさすがに微細となってしまうからか。 歴史は年々と続き、複雑化し、学ぶべき情報量が膨らみ続ける。 微細を畳み込み、要所だけに要約すると、どうしても見落としは生まれ得る。 改めて複数・多数の本を読んで、網目を細かくする必要があるのだなと実感する。
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日本とアメリカに焦点をあてつつ、中国や、石油産出国にも触れ、近代史がまとまっている良書です。 お金の流れで〜シリーズを読んで、これはすごい、面白いと思ったのですが、この本だけ評価数が少なく高くもなかったので、読もうか迷いました。 結果、何故これが評価が少ないのかわからないくらい...
日本とアメリカに焦点をあてつつ、中国や、石油産出国にも触れ、近代史がまとまっている良書です。 お金の流れで〜シリーズを読んで、これはすごい、面白いと思ったのですが、この本だけ評価数が少なく高くもなかったので、読もうか迷いました。 結果、何故これが評価が少ないのかわからないくらい面白かったです(表紙で損してると思う)。 この方のお金の流れで〜シリーズ全てに言えることですが、お金は大雑把に把握しており、細かな金額がないので、タイトルとイメージが異なりましたが、わかりやすいので問題なし。 本は、事実を分析し確かだろうと言えるものを並べた教科書タイプと、事実から個人的な見解を書いたタイプとありますが、これは後者よりですね。 筆者はこう言っているけど、本当にそうか?と思うこともありますが、それも筆者の主張が頭に入り興味深く読めているということだと思います。根拠が薄いと思った部分は自分で調べたくなりました。 もちろん、なるほど、と思う箇所も多いです。 例えば、日本は貿易黒字国。いいことだ、と思っていたのですが、 貿易黒字とは売った物より買ったものの方が少ないということ→日本の物が減り日本には外貨がある状態でしかない→外貨は日本円に変えるが、つまり日本円が増える→物価が高騰する。 赤字でも黒字でもない状態が経済にとって良い、など、興味深かった。 ドルが基軸通貨となった歴史や今に至るその効用など、もしかしたら常識かもしれませんが、自分はこのシリーズを読むまで知らなかったので、本当に読んで良かった。 現代の日本や世界情勢を学びたいのであれば「お金の流れで探る現代権力史」と両方読むことをおすすめします。
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