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老人一年生 老いるとはどういうことか 幻冬舎新書457
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老人一年生 老いるとはどういうことか 幻冬舎新書457

副島隆彦(著者)

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老人一年生 老いるとはどういうことか 幻冬舎新書457

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2017/05/30
JAN 9784344984585

老人一年生

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商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2022/10/02

読みやすい本でしてすぐに読み終えられました。 ですがとても大切な事を沢山書かれています。 四十代五十代の人ですら老人の体の痛みのことをわからない。 自分がその立場になって初めてわかる。 人は人(他人)のことを理解しない生き物だ。かわいそうねということ言葉すらかけない。所詮は他人...

読みやすい本でしてすぐに読み終えられました。 ですがとても大切な事を沢山書かれています。 四十代五十代の人ですら老人の体の痛みのことをわからない。 自分がその立場になって初めてわかる。 人は人(他人)のことを理解しない生き物だ。かわいそうねということ言葉すらかけない。所詮は他人事なのである。 人は他人のことをそんなに同情したり、憐れんだりする生き物じゃないということをよく分かった。 日本で自殺する人のほとんどは病気の苦しみ痛みで死ぬのだ。 この世の大きな真実は、案外、私たちの身の周りに、誰からも注目されずに放り投げられている。 いったん病気が出たらもう逃げられない。その運命を運命として引き受けるしかない。一旦罹ったらもう治らない。また治ったと思ってもまたぶり返す。 腰痛頭痛手足のしびれ坐骨神経痛も骨の病気ではなく筋肉の中の血管が圧迫されて痛みが出る。 よく言われる血の流れが良くないということ ヘルニアの手術など決してやるもんではない。 手術をして苦しんだ人たちがたくさんいる。 慢性とか老化という問題は、痛みを和らげることができても、医者が治療して解決することではない。 がんの摘出手術や感染症の病原菌による骨髄の手術など、必要な手術をしている医者たちはやはり偉い。 70代80代で手術する人達は医者の稽古台。 体の痛みをとるのが良い医者。 「なんとかなる痛み」と「腐った痛み」がある。 目と歯もとても大事 歯磨きの大切さが今頃よくわかった。いい歳になってもまだ歯磨きの大切さを理解しない自分がバカだった。欧米人は本当に歯磨きを励行する。日本人もそれに続いた。後進国ほど今もいい加減だと思う。歯抜けのままの人が多い国が後進国だ。 昔の日本人はやはり考えが甘くて後進国段階の日本人だった。 歯医者はその人がいくつで死ぬか(いつまで生きるか)がほぼ正確にわかるそうだ。 インプラント手術は恐ろしい。 目のレーシック手術もかなり危険。 中国四千年の、人間の体を研究し尽くしたところから生まれた深い知恵に基づく鍼灸術はかなり効果がある。 近代西洋医学ではどうにもならない、治せない病気でも年を取って自分の体がきつくなればあんまマッサージにかかるのが良い。 日常生活での歩行や姿勢の異常による体の歪みや骨格異常が腰痛の原因。 大きな整形外科病院ほど余計な手術ばかりしている。 今の医者の中にはたくさん薬を処方することだけが治療の人もいる。 たくさん思い当たったり、気づくことの多い本でした。

Posted by ブクログ

2017/06/14

私は、自分が「椎間板ヘルニア」と「脊柱管狭窄症」だと思いこんでいた 「整形外科」という外科の一分野の医者たちがどうもひどい。やらなくていい余計な手術をたくさんやっているようだ。 腰痛とは、文字通り、「腰の筋肉の痛み」であり、だから「筋痛症」と呼ぶべきであって、骨の病気ではない...

私は、自分が「椎間板ヘルニア」と「脊柱管狭窄症」だと思いこんでいた 「整形外科」という外科の一分野の医者たちがどうもひどい。やらなくていい余計な手術をたくさんやっているようだ。 腰痛とは、文字通り、「腰の筋肉の痛み」であり、だから「筋痛症」と呼ぶべきであって、骨の病気ではない  筋肉の痛みである腰痛を、「骨格の異常である」といい続けたのdが、この50年、100年間の整形外科医だちである 痛みには、「なんとかなる痛み」と「腐った痛み」がある 医者は、「当時はそれが最善の治療方法だった」と逃げる

Posted by ブクログ

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