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実践するオープンイノベーション
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP社 |
発売年月日 | 2017/05/01 |
JAN | 9784822235888 |
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実践するオープンイノベーション
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※このレビューにはネタバレを含みます
■なぜオープンイノベーションが必要? 「製品寿命の短命化」と「ゲームチェンジャーの出現」により、新たなものをスピード感を持ち開発・提供し続けることが求められる。自前主義ではこのスピードについていくことが困難なため、他者と組むことが必要。 ■オープンイノベーションを受け入れる環境を作るには? 1.仲間を増やそう(社内、社外。勉強会やコミュニティ作成、セミナー参加など) 何がしたいのか、どういう会社を探しているのかを設定していない、見えていない担当者が多い→あんまり上手くいかない。 2.社外に求める内容を明確にしよう(自社リソースの棚卸しからスタート、自社のどの技術を使ってどういうことをしたいのか明確化) ※協業目的は4つ ・新技術の獲得 ・人材確保 ・新事業分野の取り組み ・マーケット拡大 3.新規事業は失敗前提と考えよう(スモールスタート、小さいプロジェクトをいくつも並行で動かしておこう) ■オープンイノベーションを進める上でのつまづき 1.規模感 2.スピード感の違い 3.インセンティブの違い(金とビジョン) ■ベンチャーの特徴 1.先行者利益に相当する資産を持っている 2.組織がコンパクトでスピード感が早い 3.思い切ったビジネスモデルに挑戦できる(社内外のハレーションが少ない)
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非連続的(破壊的)イノベーションによって、業界がディスラプトされる中で、従来の日本企業が得意としていた連続的イノベーションではたちうちができない。その中で、解決策の一つとして、オープンイノベーションが求められている 欧米の大企業はトップダウンで推進している一方、日本は欧...
非連続的(破壊的)イノベーションによって、業界がディスラプトされる中で、従来の日本企業が得意としていた連続的イノベーションではたちうちができない。その中で、解決策の一つとして、オープンイノベーションが求められている 欧米の大企業はトップダウンで推進している一方、日本は欧米に追い付いていない。 日本の大企業のオープンイノベーションの阻害要因としては、担当者目線で部分最適に陥ること、従来の大企業の事業評価基準では評価されない(規模、不確実性、時間軸)、外部への情報流出リスク、ベンチャーに対する上から目線(ベンチャーの利益を考えていない)、他事業部門とのカニバリによる非協力等があげられる。 解決策としては、イノベーション人材を集め、コミュニティ化するために、ピッチイベントや社内勉強会等の実施、オープン&クローズド戦略、連携先に求める機能(人、技術、マーケット、全て)の定義が考えられる さらに仕組化策としては、アクセレーションプログラムの実施~CVC、M&A等考えられる 個人的な感想として、今後のオープンイノベーション2.0では、社会的課題に対して、様々なプレーヤーとエコシステムを構築し、解決するようなオーケストレーションが求められるというおが、やりたいことなので、そのスキルアップに努めたいと思った
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社内ベンチャーから始まったトーマツベンチャーサポート監修、オープンイノベーションついてのファクトを中心に纏められた良書。各社の取り組みにかける想いやそこに至る背景などが印象的。社内の巻き込みのためのイベント開催は共通する必要要素と感じる。イベント、ビジネスコンテスト、社内ベンチャ...
社内ベンチャーから始まったトーマツベンチャーサポート監修、オープンイノベーションついてのファクトを中心に纏められた良書。各社の取り組みにかける想いやそこに至る背景などが印象的。社内の巻き込みのためのイベント開催は共通する必要要素と感じる。イベント、ビジネスコンテスト、社内ベンチャー。きっとDoerが中心であるこの領域だからこそ、人の繋がりと情熱の強さが求められるのだと確認出来る。
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