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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2017/05/01 |
JAN | 9784478066867 |
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
ストーリーばかりで要点に辿り着くまで周りくどい本で長いこと積読してたので、要点のみ一気読み。 さまざまなスタートアップを見てきた人が成功するパターン、失敗するパターンを列挙しているため、実際にスタートアップ運営する上で役に立ちそうな内容。 特にスタートアップの社長であればより刺さ...
ストーリーばかりで要点に辿り着くまで周りくどい本で長いこと積読してたので、要点のみ一気読み。 さまざまなスタートアップを見てきた人が成功するパターン、失敗するパターンを列挙しているため、実際にスタートアップ運営する上で役に立ちそうな内容。 特にスタートアップの社長であればより刺さる点は多そうだ。 厳しいアドバイスをくれるメンターを作ることや、リーダーに求められる資質など、エッセンスとして役にたつことが色々ありそうな本だった。 ただ無駄な文章が多いので要約サイトでもあればそれで十分にも感じる。
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起業支援の非営利ベンチャー、エンデバーの創業者が書いたアントレプレナー(起業家)に関する本。 起業について「始める」「成長する」「成功する」の3つのパートに分かれて書かれており、会社を起こす人だけでなく、社内で新しい事業を始める人にたいしても参考になる内容だった。 アントレプレナ...
起業支援の非営利ベンチャー、エンデバーの創業者が書いたアントレプレナー(起業家)に関する本。 起業について「始める」「成長する」「成功する」の3つのパートに分かれて書かれており、会社を起こす人だけでなく、社内で新しい事業を始める人にたいしても参考になる内容だった。 アントレプレナーには4つのタイプがあるようで、一般的なのが営利組織を起こすガゼル、企業内で事業を起こすスカンク、非営利組織を立ち上げるドルフィン、フリーランスとして働くバタフライに分かれるようで、それぞれのタイプについても事例がいろいろ書かれてあり、アントプレナーと言ってもいろいろあるのだなと思った。 他にも、アントプレナーのパーソナリティを4つのタイプでわけていたり、起業や事業に関する様々なことを事細かにわけてそれぞれ解説していくといった内容の本で、分かりやすかった。 アントプレナーの起業というと、リスク(危険)を冒して行うものという印象があるけど、そうではないらしい。ほとんどのアントプレナーはリスクを最小限に抑え、損失を許容範囲内に抑える人が多いとのこと。まずは小さく始めるのが大事ということか。 小さく始めるという意味では、「ミノベートする」(少しだけイノベートする)という言葉が紹介されてあった。既存の事業を微調整した起業をしようということなのだろうなと思う。これぐらいなら確かに、リスクは小さいのかなと思った。 他に、成功したスタートアップのリーダーについて4つの特徴(4つのA)をあげていて、アジャイル(アイデアを下から上へ)、アクセシブル(リーダーにすぐアクセスできる)、アウェア(欠点を自覚して「フローサム」になる)、オーセンティック(弱さをさらけだし、ありのままの自分で)ということが大事だそう。自分はリーダーシップ性というものは乏しいけど、これぐらいならなんとなくできそうな気はした。「俺についてこい」みたいな感じではなくて、「助けてほしい」みたいな感じのほうがいいということかな。 後、よく聞くことではあるけど、従業員のやる気を引き出すのは給与の額ではなく、「影響力」「自由」「生活の質」だそう。よく聞くけど、これを社長に知られたら給与下げられそうな気がするので、あまり認めたくなかったりする。まあでも、分からなくはない。自分の仕事が何のためにやってるか疑問をもっちゃうと、とたんにやる気がなくなるし。 最後の第9章については、双子の娘二人にあてたような書き方で面白かった。まだまだ子どもだそうだけど、すでにアントレプレナーとなっているらしい(スクエアリーダーをねだる9歳らしい)。 そういえば、ハリーポッターの作者は生活保護を受けていたという話は初めて知った。ハリーポッターのおかげで、生活保護生活を抜け出せたのかな。 他に初めて知ったのは、自動車会社のフォードがハンドルを右から左へ移し替えたということ。フォードが生まれるまで一般的にアメリカは右側通行ではあったけど、右ハンドルだったらしい。これは知らなかった。まあ、当時だと自動車の数も少ないから、対向車より溝に落ちないかどうかの心配のほうが多かったからだそう。 そういえば、オバマ元大統領がスマホはブラックベリーを使ってたのは知ってるけど、iPhoneの使用はセキュリティの問題から許可されなかったらしい。iPhoneってむしろAndroidと比べるとセキュリティ性が高いイメージだからちょっと意外だった。 後、分厚い翻訳書によくある最後の謝辞。相変わらずいろんな名前の人があがっていて斜め読みしていたら、いきなり「伊藤穣一」と名前がでてきてビックリした。まあでも、ベンチャーキャピタリストでもあるわけだから、確かに作者と交流があっても不思議ではないか。
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・そこまで事業計画にこだわりすぎない。事業計画書を綿密に立てる必要はない。 ・小さく始めてリスクは小さく。だいたい100万円くらいの投資に納める。 ・テストマーケティングを活用する。(クラウドファンディングをうまく活用すると良いかも) ・共同創業者とは、しっかりと契約書を交わして...
・そこまで事業計画にこだわりすぎない。事業計画書を綿密に立てる必要はない。 ・小さく始めてリスクは小さく。だいたい100万円くらいの投資に納める。 ・テストマーケティングを活用する。(クラウドファンディングをうまく活用すると良いかも) ・共同創業者とは、しっかりと契約書を交わしておく。 ・イノベートではなくミノベートで小さくスタート。 ・事業規模拡大を焦らない。 ・メンターはしっかりと持つ。一人ではなく、各分野ごとに。 ・従業員には、しっかりとミッションを共有する。
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