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最後のヴァイキング ローアル・アムンセンの生涯
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最後のヴァイキング ローアル・アムンセンの生涯

スティーブン・R.バウン(著者), 小林政子(訳者)

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最後のヴァイキング ローアル・アムンセンの生涯

定価 ¥3,850

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 2017/05/29
JAN 9784336061515

最後のヴァイキング

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商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2020/01/01

アムンセンの生涯を書き切った大作。読み応えばっちり。 リーダーとして探検を成功させるための準備と対策、そして現場の改良・改善、間違えたら即死という中での判断と決断・実行。 重要なのは、必ず予想外のトラブルが起こると思って、計画を立てること。 南極点到達以外の業績や当時のマスコミ対...

アムンセンの生涯を書き切った大作。読み応えばっちり。 リーダーとして探検を成功させるための準備と対策、そして現場の改良・改善、間違えたら即死という中での判断と決断・実行。 重要なのは、必ず予想外のトラブルが起こると思って、計画を立てること。 南極点到達以外の業績や当時のマスコミ対応なども書かれていて、面白かったです。 長いけど。

Posted by ブクログ

2017/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人類で地球の両極に立ったのはアムンセンだけだ。彼の探検の成功の要因に、犬ぞりの使用、壊血病を予防するため生肉を食したり、アザラシの毛皮を纏ったりと、極地の住民の習慣や技法を活用したことが挙げられよう。十分すぎるほどの準備に余念がなかったのである。それと、シャクルトンが 述べたように、アムンセンは私ではなく、私たちという言葉を繰り返した講演で分かるように、隊員とともに働いたことも成功に導いた秘訣と言えよう。人生の最期は彼らしい幕の引き方だった。

Posted by ブクログ