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幸福はどこにある LE VOYAGE D'HECTOR
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 伽鹿舎 |
発売年月日 | 2015/12/01 |
JAN | 9784908543029 |
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
幸せとは、不幸せとは。 人それぞれの価値観にどこまで近づけるのだろうか。 自分にとっては、宮沢賢治のいう「ほんとうのさいわい」を探し続けるほうがあっている気もする。
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幸せって、なんだっけ なんだっけ♪ かつて明石家さんまが歌ってた醤油のCMソング。あらためて問われると、さてなんでしょう? 精神科医のヘクトールは腕があり患者の評判も良い。評判が評判を呼びクリニックは大繁盛、患者はひっきりなしにやってくる。しかし、ふと疑問に思った。この人...
幸せって、なんだっけ なんだっけ♪ かつて明石家さんまが歌ってた醤油のCMソング。あらためて問われると、さてなんでしょう? 精神科医のヘクトールは腕があり患者の評判も良い。評判が評判を呼びクリニックは大繁盛、患者はひっきりなしにやってくる。しかし、ふと疑問に思った。この人たちは本当に精神を病んでいるのか? 社会的な地位があり、収入は多い、容姿は端麗、家庭も円満、そんな不幸オーラの影も見えない人が、なぜ精神科のクリニックを訪れる? ヘクトール自身にできることと言ったら話を聞くくらい。病気にも見えないから薬も出さない。はたして私は精神科医として、患者の助けとなっているのか疑問を抱く。そもそも幸せってなんだ? 自信を無くしたヘクトールは答えを探しに旅に出ることにした。 彼は旅先で再会した友達、新しく出会った人を介して発見した幸せの定義を次々に書き留めていく。 幸せとは○○である。 幸せとは○○しないことである。 見つけた答えは23。 ヘクトールが見つけた答えは、普く人の幸福といえる答えなのだろうか。 それは読んだ人が考えること。 自分を見つめ直す良いきっかけになる本だと思う。 以下、感想。 自分が気に入った幸せの法則はレッスン13の『幸福とは、誰かのやくにたっていると感じること』レッスン17の『幸福とは愛する人の幸福を考えること』 レッスン23の『幸福とは他人の幸福を願うこと』 そうなんだよね~、幸福ってひとりで感じるものじゃないんだよね、と共感しながら読んでいた。 誰かに必要とされているって感じることが、自己肯定につながるんだよね。 この本のストーリーと関係ないことをひとつ。 マザー・テレサが今まさに死にいこうとする患者の手を握っていることを見ていた記者が、どうしてずっと手を握っているのですか、と質問した。その時の彼女の答えは”あなたのことを必要としている人がいたってことを感じながら旅立って欲しいから”だった。(と、なんかの本で読んだ。大昔の記憶だから全然違う意味だったかもしれない) 関係ないことふたつめ。 六本木ヒルズが開業したての頃、森美術館で「ハピネス展」という展覧会が開かれたことがある。世界中のアーティストが表現した「幸せのかたち」を作品として展示していた。その中にとても印象に残った作品があった。手と手を握り合っている造形作品だ。作者も作品名も覚えていないが、幸せってなんだ?と考えた時に、自分の頭に真っ先に浮かぶのが、その「かたち」だ。 手を取り合うこと。それだけでひとりじゃないって感じられる。 自分の臨終のときも、妻に手を取ってもらいながら死ねたら、それでいいや。
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めでたしめでたしで、スルッと終わってしまうのがババアにとっては味気ないけれど、良くも悪くも多感な学生時代にでも読めばハマりそう。装丁がキレイ。
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