1,800円以上の注文で送料無料

教育とLGBTIをつなぐ 学校・大学の現場から考える
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

教育とLGBTIをつなぐ 学校・大学の現場から考える

三成美保(著者)

追加する に追加する

教育とLGBTIをつなぐ 学校・大学の現場から考える

定価 ¥2,200

¥1,540 定価より660円(30%)おトク

獲得ポイント14P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/30(日)~7/5(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青弓社
発売年月日 2017/05/30
JAN 9784787234155

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/30(日)~7/5(金)

教育とLGBTIをつなぐ

¥1,540

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/02/25

アメリカの女子大におけるトランスジェンダー学生の受け入れに関する章が最も興味深かった。 そもそも女子大は、歴史的に高等教育から周縁化された女性たちに教育の機会を提供する強い意志のもと創設されていて、現状、ジェンダー的に流動的な人々は、社会生活のあらゆる場面において同様に抑圧され...

アメリカの女子大におけるトランスジェンダー学生の受け入れに関する章が最も興味深かった。 そもそも女子大は、歴史的に高等教育から周縁化された女性たちに教育の機会を提供する強い意志のもと創設されていて、現状、ジェンダー的に流動的な人々は、社会生活のあらゆる場面において同様に抑圧されている。故に、女子大の彼女ら(提言の中で、5つ全ての大学が女性に特化した言語の使用を継続することを明確にしていたことも良かった。)への教育は、女子大学の長い歴史に論理的に当然の帰結としてフィットする。 トランスジェンダー、ジェンダー的に流動的な人々の抑圧のルーツは性別二元論のシステムそのものにあり、それこそ女性蔑視や家父長制に由来するものである。だからより一層、女子大学はジェンダーに起因するマイノリティの抑圧の問題に先進的に取り組むべきである。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品