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ひたすら面白い小説が読みたくて 中公文庫
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ひたすら面白い小説が読みたくて 中公文庫

児玉清(著者)

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ひたすら面白い小説が読みたくて 中公文庫

定価 ¥902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2017/05/23
JAN 9784122064027

ひたすら面白い小説が読みたくて

¥220

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2024/06/22

読む本を探していたので図書館で借りました。週刊ブックレビューの時から児玉氏のチョイスは信頼していたので。ただ、児玉氏は守備範囲がとても広くてびっくりしました。

Posted by ブクログ

2023/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

俳優・児玉清さんによる文庫小説の解説を集めたもの。ほとんどがまだ読んでいないものだったが、どの解説の文章もとても若々しく、作品に対するファンとしての熱量もしっかりと伝わってくる。その点で言えば、児玉さんと僕ら読者は大して変わらない。それでも個人的に異なると感じた部分は、児玉さんが生きてきた時代とその経験の厚みだ。「いつか自分も自然とこんな文章が書けるようになりたい」。そんなことを思わせる一冊だった。

Posted by ブクログ

2020/07/14

芸能界きっての読書家であった筆者が、趣味が高じて文庫本解説まで手掛けるようになった解説集。 「寝ても覚めても本の虫」で淀川長治さんが「どんな映画でもいいところを探して褒める、私が褒めないで誰が映画を見ますか?」という一途な映画愛を語っていた件がありました。おそらく、筆者が解説を引...

芸能界きっての読書家であった筆者が、趣味が高じて文庫本解説まで手掛けるようになった解説集。 「寝ても覚めても本の虫」で淀川長治さんが「どんな映画でもいいところを探して褒める、私が褒めないで誰が映画を見ますか?」という一途な映画愛を語っていた件がありました。おそらく、筆者が解説を引き受けた小説の中にはイマイチな作品も含まれていたと思われますが、見事にプロ根性をみせています。好きは言えても嫌いが言えない解説って大変そう。とはいえ、本書と「寝ても覚めても本の虫」を読むきっかけになったのは、宮部みゆき「孤宿の人」の解説が児玉氏の文章だったからなのも事実です。

Posted by ブクログ

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