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記号と再帰 新装版 記号論の形式・プログラムの必然
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京大学出版会 |
発売年月日 | 2017/04/01 |
JAN | 9784130802567 |
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記号と再帰 新装版
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商品レビュー
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プログラミング言語の現代的なパラダイムである 関数型とオブジェクト指向を、言語学の2大潮流である 二元論と三言論と類比して分析している。 あるいは、自然言語より分析しやすいプログラミング言語を 検討することで、二元論、三言論それぞれについて 洞察を深めようとするものともとらえられ...
プログラミング言語の現代的なパラダイムである 関数型とオブジェクト指向を、言語学の2大潮流である 二元論と三言論と類比して分析している。 あるいは、自然言語より分析しやすいプログラミング言語を 検討することで、二元論、三言論それぞれについて 洞察を深めようとするものともとらえられる。 類比は確かに成り立っているが、 「そういう風にとらえられるかもね」という程度に 感じてしまって、新しい知見が得られた感じがない。 前半はあまりワクワクせず、後半は流し読みだったが、 おおむね同じような感じを受けた。 言語学はまだ基盤が固まっていないんだろうということが分かった。
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哲学とか思想の方面から情報技術を語るのであれば、この本のレベルでやって欲しいと思った。それなりにキャリアもあるし勉強もしてきて、頭の中でラベルがちゃんと整理されてない概念がふわふわあるけど、それが圧倒的な言語化能力で整理される感覚がある。もっと難しくて読みにくいかと思ったけど、楽...
哲学とか思想の方面から情報技術を語るのであれば、この本のレベルでやって欲しいと思った。それなりにキャリアもあるし勉強もしてきて、頭の中でラベルがちゃんと整理されてない概念がふわふわあるけど、それが圧倒的な言語化能力で整理される感覚がある。もっと難しくて読みにくいかと思ったけど、楽しく読めた。8章は自分の専門分野に近い話だった、9章は要求分析・獲得から設計と関係ある話だと思った、この2章は特にフムフム感があった。
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