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ヒア・カムズ・ザ・サン 東京バンドワゴン 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2017/04/25 |
| JAN | 9784087455670 |

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ヒア・カムズ・ザ・サン
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商品レビュー
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32件のお客様レビュー
令和8年の8月が(早くも)やってきました。 昨年の秋に職場が変わったわたしの新年度は、まるで滑るように過ぎていき、あっという間に4ヵ月が経っていたという印象です。 そんな中、職場の方にオススメいただいた「東京バンドワゴン」(現在21巻まで刊行中)は、読み進めて10巻までた...
令和8年の8月が(早くも)やってきました。 昨年の秋に職場が変わったわたしの新年度は、まるで滑るように過ぎていき、あっという間に4ヵ月が経っていたという印象です。 そんな中、職場の方にオススメいただいた「東京バンドワゴン」(現在21巻まで刊行中)は、読み進めて10巻までたどり着きました。 1年に1冊ずつ刊行されるこの作品は、明治に開業した古本屋「東京バンドワゴン」を舞台に大家族が暮らしていく姿が描かれていますが、なんといってもその特徴は、登場人物が刊行に併せて1歳ずつ歳を重ねていくというところでしょう。 店や家族に関わる人物も年々増え、「この人、誰だったけ?」と混乱する時もありますが、巻を追ってエピソードが積み重なるのに伴い、登場人物たちへの愛着も深まっていき、今ではわたしの生活に欠かせない作品になっています。あたかも大家族の近所に住む人になったような気分です。 さて、登場人物も年齢を重ねていくと、いろいろな困難や葛藤に見舞われる訳で、この巻では2人の人物が挫折を味わうエピソードも描かれています。 今回この巻のレビューを書こうと思ったのは、物語の進行役である登場人物 堀田サチ(ほった さち)さん(いわば幽霊。古本屋店主の亡くなった奥さん)が作中で語っている言葉に感銘を受け、(備忘録としても)ぜひ残しておきたいと思ったからです。 最初の言葉は、ある登場人物が挫折し乗り越えた後に、まとめの言葉的にサチさんが語っています。長いですが引用します。 「長い人生、目標を立てて何かを目指せば、成功するときも失敗するときもあります。それはもうどうしようもないことですね。何もかも上手くいくなんてことはほとんどありません。 でも、もちろん結果は大事ですが、そこに至る過程も大事なことです。努力は報われなくても、努力をし続けたその日々は、間違いなくそれからの人生の糧になりますよ。 何よりも、目指して辿り着いたところが、目標にしていたところであろうと、違うところであろうと、その場所からどうやって生きていくかが大切ですよね。むしろそこからが本当の人生と言えるのかもしれません。 男だからこう、女だからこう、ではありません。どちらも守るつもりで守られていたり、守られていたつもりが、守ることに繋がったりもします。 何かを決断して動くときに、傍らに大切な人がいるのなら、お互いに相手のことを思い、思われていることを知って、一緒に歩んでいくことがいちばん大切なのですよ。 駆け足をしてみたり、ゆっくり歩いてみたり、坂道を登ったり、ときには少し離れてみたり。お互いの歩く速さがわかっていれば、同じ方向を見つめていれば、決して見失うことはありませんよ。」 そして、もう一人の登場人物のエピソードの後、巻末近くには、このような言葉があります。 「晴れた日もあれば、曇る日もある。 あたりまえのことですよね。良いことばかりが続くはずもなくて、悪いことだって起きてしまうのが人生です。~中略~ でも、転んだからこそ、勢いをつけてもう一度立ち上がることができますよね。~中略~ そして、自分はこれからどこへ向かおうかと空を見上げます。~中略~ ありふれた言葉ですけど、お天道さまはまた出るのです。しかも、必ず同じ方角から昇ってくるのですよ。 お天道さまが昇れば、眩しい光が満ち溢れて、青い空がそこに広がります。 心配いりません。」 これらの言葉にみなさまは何を感じられるでしょうか? 夏休み期間にまとまったお時間があるようでしたら、この作品の世界に飛び込まれて、作品中で上の言葉を味わっていただきたいと思います。 では、いつの日か、古本屋「東京バンドワゴン」でお会いできますよう♡ 〔作品紹介・あらすじ〕(文庫) 高校受験をひかえた研人。はたして無事に彼女の芽莉衣ちゃんと同じ高校へ進学できるのか? また、我南人の「ラブタイマー」の活動があらためて活発に。愛され続けて第10弾!(解説/根岸裕子) 〔作品紹介・あらすじ〕(単行本) 老舗古書店「東亰バンドワゴン」に舞い込む謎を、大家族の堀田家が人情あふれる方法で解決する人気シリーズ、記念すべき第10弾。研人の高校受験、我南人のバンドの危機など、読み逃せない逸話が満載!
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紺ちゃんと我南人が裕円さん助けようとしたところがなんか良かったな。 玉三郎とノラのところは泣いてしまった。我南人のが分かってるところも。 十郎さんの話出てきて嬉しい。結構すき。 サチさんのお父さんの本、手に入れられるのかなぁ。 蔵の話ほんとに苦手。 我南人の友達、みんないい人...
紺ちゃんと我南人が裕円さん助けようとしたところがなんか良かったな。 玉三郎とノラのところは泣いてしまった。我南人のが分かってるところも。 十郎さんの話出てきて嬉しい。結構すき。 サチさんのお父さんの本、手に入れられるのかなぁ。 蔵の話ほんとに苦手。 我南人の友達、みんないい人だな。
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東京バンドワゴンの10巻目。 夏。 堀田家は相変わらず騒がしい。 まずは幽霊騒動でスタート。 でも、そこは東京バンドワゴン。 怖い幽霊じゃないんだなー。 ハートフルなお話と、ちょっぴり悲しいお別れの2つへと展開する。 秋。 バンドワゴンには、区立図書館絡みのお話が3つも転がり...
東京バンドワゴンの10巻目。 夏。 堀田家は相変わらず騒がしい。 まずは幽霊騒動でスタート。 でも、そこは東京バンドワゴン。 怖い幽霊じゃないんだなー。 ハートフルなお話と、ちょっぴり悲しいお別れの2つへと展開する。 秋。 バンドワゴンには、区立図書館絡みのお話が3つも転がり込む。 館長と恋と謎の女性。 キーワードだけではさっぱり???だけど、結局みんな丸~くいっぺんに解決。 続く冬も、相変わらずのバンドワゴン。 何だかんだと事件に巻き込まれちゃうけれど、みんなの知恵と愛で乗り越えてゆく。 「何よりも、目指して辿り着いたところが、目標にしていたところであろうと、違うところであろうと、その場所からどうやって生きていくのかが大切ですよね。むしろそこからが本当の人生と言えるのかもしれません。」 春は研人と芽莉依の物語。 受験を挟んで、若い二人の恋はどーなる!? そして研人が歌うヒア・カムズ・ザ・サン。 これもいい歌だからなー。 LOVEだねぇ……な、幕引きとなるのです。 いや今回も、胸があったかくなるお話でいっぱいだったー。 ちなみに、登場人物がどんどん増えてゆくのに、混乱せずにここまで読める小説も珍しいかもしれない(笑)。
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