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希望について 続・三木清『人生論ノート』を読む
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白澤社 |
発売年月日 | 2017/04/01 |
JAN | 9784768479650 |
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商品レビュー
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日中戦争が拡大を続ける1938年6月から日米戦争が始まる直前の1941年11月まで『文学界』誌に連載された三木清『人生論ノート』は、戦後、再刊されるやベストセラーとなり、今日に至るまで息長く読み継がれてきた。本書は、この昭和の名著を、ギリシア哲学とアドラー心理学を専門とする著者が...
日中戦争が拡大を続ける1938年6月から日米戦争が始まる直前の1941年11月まで『文学界』誌に連載された三木清『人生論ノート』は、戦後、再刊されるやベストセラーとなり、今日に至るまで息長く読み継がれてきた。本書は、この昭和の名著を、ギリシア哲学とアドラー心理学を専門とする著者が読み解いた『三木清『人生論ノート』を読む』の待望の続編。懐疑、習慣、瞑想と感傷、利己主義、健康、秩序、仮説、旅、偽善、娯楽といったテーマについて、希望をキーワードに深く味わう。 希望の人、三木清: 人生は運命 運命だからこそ自由 人生は希望 1 知性の自由―「懐疑について」を読む 精神のオートマティズム 独断か≒知性の敗北主義者 2 自由と束縛―「習慣について」を読む 習慣→デカダンス 習慣=技術 習慣を支配 3 精神の休日―「瞑想について」「感傷について」を読む 思索の厳しさ 感傷と瞑想 4 不安と噂―「噂について」を読む 噂の根源は不安 5 幸福と利己主義―「利己主義について」を読む 期待しない人間 利己主義者 6 健康は各自のもの―「健康について」を読む 養生訓 価値判断 7 心の秩序と深い智慧―「秩序について」を読む 外的秩序 節約は教養 心の秩序=徳 8 思想と仮説―「仮説について」を読む 人間は人生に関して小説家 9 旅と自由―「旅について」を読む 日々からの脱出・過程 人生は未知のものへの漂白 10 偽善と虚栄―「偽善について」を読む 11 生活を楽しむ―「娯楽について」を読む 娯楽→芸術 生活→芸術 12 人生は希望―「希望について」を読む 希望は失うことができない
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人生は偶然で運命、運命だからこそ必然ではなく自由 心に希望さえあれば人間はどんな苦難にも耐えていくことができる 習慣的でなくては人は何も出来ない、ある程度習慣的にこなすことは生きていくためには不可欠 習慣は秩序であるけれど、自由で支配すべきものである 瞑想だけでおわらなああ...
人生は偶然で運命、運命だからこそ必然ではなく自由 心に希望さえあれば人間はどんな苦難にも耐えていくことができる 習慣的でなくては人は何も出来ない、ある程度習慣的にこなすことは生きていくためには不可欠 習慣は秩序であるけれど、自由で支配すべきものである 瞑想だけでおわらなああ。思索とあいまって意味がある
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改めて人生論ノートを読み直さなくては! あの時代の中で三木清が希望を失うことが できなかったことから人生を考えたい。
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