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進む!助け合える!WAのプロジェクトマネジメント プロマネとメンバーのためのCCPM理論
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進む!助け合える!WAのプロジェクトマネジメント プロマネとメンバーのためのCCPM理論

宮田一雄(著者)

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進む!助け合える!WAのプロジェクトマネジメント プロマネとメンバーのためのCCPM理論

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド・ビジネス企画/ダイヤモンド社
発売年月日 2017/04/01
JAN 9784478084137

進む!助け合える!WAのプロジェクトマネジメント

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2017/10/09

これは良本! 内容は全て知ってたことだったが成功事例を生々しい実体験を元に知れた、ということで素直に腹落ち。 (特に知ってる人が事例のプロジェクト推進の中心人物の一人ということもあり、楽しく読めた) 特に印象的な3点をメモ。 ①メンバーのモチベーションを維持できた理由 ・フェー...

これは良本! 内容は全て知ってたことだったが成功事例を生々しい実体験を元に知れた、ということで素直に腹落ち。 (特に知ってる人が事例のプロジェクト推進の中心人物の一人ということもあり、楽しく読めた) 特に印象的な3点をメモ。 ①メンバーのモチベーションを維持できた理由 ・フェーズ毎のスローガン(設計フェーズ、実現化フェーズ、テストフェーズなど) 「もっとアグレッシブに!」「すべての機会はコーチングの機会である」等 ・キックオフミーティングのスコープやスケジュールはメンバーに任されており、PMは見守ることで メンバーの腹落ち感に ②発注側と受注側がWin-Winになる契約 納期の前倒しで完了した場合は支払い金額UP →相当契約苦労されたと思いますが画期的!!かくありたいですねぇ ③バッファの消費量をメンバーが楽しむ 作業遅延を攻め合うのでは無く、楽しむ余裕。 →どこまでホンマか分からないが、こうなりたいところ。。。 この本を会社内で強制的に回覧しよう(図書館の本ですが。。。)。 CCPMやってるGrの人を最優先に。

Posted by ブクログ

2017/06/02

本書は、ゴールドラット教授の提唱するTOC理論を実践するために編み出されたCCPM理論について書かれている。この理論の適用範囲は大規模なシステム開発プロジェクトや工場の工程管理など多くのヒトが関わり、TOC理論で書かれている最適なタイミング以外で着手することをルール化。それぞれの...

本書は、ゴールドラット教授の提唱するTOC理論を実践するために編み出されたCCPM理論について書かれている。この理論の適用範囲は大規模なシステム開発プロジェクトや工場の工程管理など多くのヒトが関わり、TOC理論で書かれている最適なタイミング以外で着手することをルール化。それぞれの工程割り当て時間を半減して、生み出された余剰時間の半分を全体バッファーに加算。毎日の進捗管理で工数がかかり、バッファーを侵食した工程のサポートをすることで工程全体が遅れることを防ぐというものである。かなり、人的に規模が大きなプロジェクトや工場管理には効果があると思われる。タイトルのWaの意味は、助け合いがベースとなった管理手法であるところからきている。職種の違うヒトが関わる工程が多数存在する場合の管理にはチト不適合なソリューションかもしれない。

Posted by ブクログ