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子どもが本をひらくとき 石井桃子講演録
定価 ¥1,760
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ブック・グローブ社 |
発売年月日 | 2017/04/01 |
JAN | 9784938624279 |
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子どもが本をひらくとき
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商品レビュー
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万博記念公園にあった子ども図書館に行ったのはいつだったろうか。うっすら記憶にある。そこが開館する時の講演録。 会場に集まった多くの人に、本当に自然体で語っておられる様子がよくわかる記録である。「のんちゃん雲にのる」は戦時中のおはなしだということをこれで知った。私の祖母と同世代の方でした。まだすぐ近くにおられるように感じられ、私はこの世代の人のお話によって育てられたのだと改めて思った。
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「我らみな人類」 昔の子も、今の子も、同じ人類。人類であることに変わりはない。今の子は、とか、昔の子は、とか言うよりも、私たちは今の子たちに呼びかけ続けなければならない。 本を通して、本の楽しさを通して、子供たちに言葉を。人間を人間たらせている言葉を。
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