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ブリッジング 創造的チームの仕事術
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP社 |
発売年月日 | 2017/03/01 |
JAN | 9784822200749 |
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※このレビューにはネタバレを含みます
構想 プロダクトデザイン 企画 ビジョン、ミッション、コンセプト、ペルソナ →【ヒト】 チーム、キャスティング、運営立ち上げ 【モノ】 建築、商品、グラフィック、ブランディング 【カネ】 フィージビリティ、ビジネスモデル 事業収益、コスト調整 ⚫︎プロジェクト定義 •新規性 明確な目的目標 目的ー成し遂げる意義 •時間 明確な期限がある •ヒト 関わる人が明確な責任を持つ ⚫︎クリエイティブはニーズフォーカス クリエイターとのコラボによって、 売り上げの向上とコストダウン(利益率を上げる)につながる ①プロセスー共に学ぶ アウトプット共有ではなく、プロセスの共有に ②コモンセンスー常識が入る効果 組織内の習慣文化に染みついた非常識に気づく ③カルチャー 染み付いた文化を変える ※浮くというのはユニークであること ⚫︎マインドセット 【ビジョン】 だんな未来のためにあるか •立ち位置の認識ー 自らの状況とチームの可能性 •現実から離れて大きな絵を描く(将来のモデルケーになるか) •組織全体の目指してるものと連動してるか •それは面白いか? 【ミッション】 何を実現するのか •到達しなくてはいけないことを明示してる? •具体的な数値で示せているか? •ギリギリ実現可能なハードルか? •ビジョン具現化への道筋を示せてる? 【コンセプト】 こだわる価値を明確化する ー定義をチーム内でそろえる ーみんなが笑って面白いと言えるものに ⚫︎チームの編成 【要点】 •小さく始めて、濃度を上げる •多様性に富んでいるか? •未経験者も混じっているか? 【関係作り】 •指示系統の外側に置いているか •最終決裁者と距離を縮められてるか •良き理解者を増やしているか ⚫︎チーム運営 •ファシリテーション 指示するのではなく、総戦力で問題潰し •マルチリーダーシップ どのメンバーでもリーダーシップを取れるように •コラボレーション 情報をしっかりと守るということ
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チーム運営などを考えていた時に読んだ本。図書館で借りた。実際の内容は、外部クリエイターと一緒に新規事業のコンセプトや予算はこう考えよう、みたいな話。著者は有名なプロジェクトで外部との混合チームを橋渡し人でその時のポイントが書かれている。クリエイティブやプランを「外注」と捉えている...
チーム運営などを考えていた時に読んだ本。図書館で借りた。実際の内容は、外部クリエイターと一緒に新規事業のコンセプトや予算はこう考えよう、みたいな話。著者は有名なプロジェクトで外部との混合チームを橋渡し人でその時のポイントが書かれている。クリエイティブやプランを「外注」と捉えている日本企業あるある、みたいなところから話は展開。 以下メモ ●プロジェクト全体をデザインする。プロジェクトの骨子は全て組織の内部で決まっていて、自分たちでできない「部分」を外に出す、のような外注で上手く回る時代は終わりを迎えつつある。※とはいえそれに付き合うフィーはもちろん高くなる ●企画するというよりプロジェクトデザインする。過去を踏襲する提携の業務や成功体験に縛られた組織ではない。 ●何を目指すかを考え抜き「言葉」にする。会社として個人の視点でも構わないのでどうなれば成功と言えるか。会社で決まったことだから、他もやってるから、差別化になるから、成功に導く本質的な動機にはならず、確実に創造性や新奇性を生み出す原動力にならない。 ●マインドセットの肝。「ビジョン」プロジェクトがどんな未来のためにあるかを明確にする。「ミッション」プロジェクトが何を実現するのかを明確にする。「コンセプト」プロジェクトとしてこだわる価値を明確にする。 ●ビジョンの作り方。プロジェクトを通じてどんな未来を実現したいか。自らの立ち位置を意識し、広がりのある世界に視野を向けること。 ●ミッションは現実的な数字で表されるべき。新奇性の高いプロジェクトは工数管理やガントチャートとは相性が悪く、細かく進行管理するよりは要点を明確にしていくこと。 ●多くのクリエイターも大なり小なりの組織に所属した経験があり組織内で新しいことに取り組むのがいかに難しいかはわかっている。したがって相手に熱意があるかをみて協力する。
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大変面白く、明晰な組み立てで、一気に読みました。 まさにこれこそが様々な課題の核だなあと思います。 新国立やら豊洲やら、発注者の能力に問題があるために座礁するプロジェクトが少なくないですが、かと言って発注者ばかりを責め立ててもできないものはできないわけで、こうした橋渡しをできる...
大変面白く、明晰な組み立てで、一気に読みました。 まさにこれこそが様々な課題の核だなあと思います。 新国立やら豊洲やら、発注者の能力に問題があるために座礁するプロジェクトが少なくないですが、かと言って発注者ばかりを責め立ててもできないものはできないわけで、こうした橋渡しをできる人が登場しなくてはならないのだと思います。 田舎の特に公共の小さな仕事でも構造はまったく同じ。また、大学などの産学連携の話でも、本書の「クリエイター」は研究者やエンジニアにも拡張できるわけで、ここにも同様の構造があります。 身につまされながら読みました。
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