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攻殻機動隊小説アンソロジー
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攻殻機動隊小説アンソロジー

アンソロジー(著者), 円城塔(著者), 三雲岳斗(著者), 朝霧カフカ(著者), 秋田禎信(著者), 冲方丁(著者), 士郎正宗

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攻殻機動隊小説アンソロジー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/03/28
JAN 9784063650181

攻殻機動隊小説アンソロジー

¥385

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2024/07/08

 NETFLIXで『攻殻機動隊 S.A.C.』と『S.A.C. 2nd GIG』を続けて観た。これで何回目かは忘れたが、本書を思い出して再読してみた。  本書は、円城塔、三雲岳斗、朝霧カフカ、秋田禎信、冲方丁の5人の作家による書下ろしアンソロジーである。中でも朝霧カフカの「攻殻...

 NETFLIXで『攻殻機動隊 S.A.C.』と『S.A.C. 2nd GIG』を続けて観た。これで何回目かは忘れたが、本書を思い出して再読してみた。  本書は、円城塔、三雲岳斗、朝霧カフカ、秋田禎信、冲方丁の5人の作家による書下ろしアンソロジーである。中でも朝霧カフカの「攻殻機動隊 Soft and Write 」は、前述のTVシリーズに登場する人物が出てきて、ニヤリとさせられる。

Posted by ブクログ

2020/12/26

意外にも、アニメシリーズ主要人物のエピソードが挿入されており、アニメファンには嬉しい小説。 トグサとバトーの扱いはどの作品でもいつも雑というか、便利な存在なんだなーと感じる。 このシリーズで親近感が湧く主人公は、トグサとバトーの2人なイメージ。

Posted by ブクログ

2020/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2017年発行。あの攻殻機動隊の世界を土台にした、全編書き下ろしのアンソロジー。 このアンソロジーの中では円城塔の「Shadow.net」が一番好きな作品だったけど、これは『年刊日本SF傑作選 プロジェクト・シャーロック』に再録されているので、個人的にはそちらを購入するほうがオススメかなと。 === Shadow.net 円城塔 ★★★★☆ * 相貌失認症を持つ「わたし」は、プライバシーの観点から街の監視を行うシステム一部としての役割を担っている、という設定が、なるほど、と。近年(リアルの世界の近年)のAIによる顔認識技術は監視システムを強化したり、あるいは相貌失認症の人を支援したり、という発想が、普通なら出て来そうなものだけど、円城塔はそこをディストピア的な逆の発想をして話を膨らませている点が面白い。 * 金目銀目 Heterochromia 三雲岳斗 ★★★☆☆ * 草薙素子に憧れて全身擬態化した元SP。草薙素子と同スペックの擬態パーツを手に入れる代わりに暗殺業を始める。草薙素子の気を引き、会いたいがために。 * どうやらこの作者はラノベライターらしい。 攻殻機動隊 Soft and White 朝霧カフカ ★★★★☆ * 世界一のリゾート島は全員が脳に幻想を見せることで実現している夢の空間だった。そこにテロリストが現れると聞き、調査員の主人公ヒデは乗り込む。 * 最後にヒデが久世英雄だと判明するがSAC2を見てないので、なんのことやらわからない。 * なんか文章がプロっぽくないなと思うところがいくつかあったけど、この人もシナリオライター/ライトノベル作家の人らしい。 自問自答 秋田禎信 ★★☆☆☆ * ここはどこ私は誰状態の草薙素子の目の前に自分が現れ、自分と対話する。 * (ネタバレ) 襲撃によって意識不明の昏睡状態だった草薙素子が見た夢のような状態だった スプリンガー 冲方丁 ★★★☆☆ * 内務調査中の一人語り。オリンピック選手用の高性能擬態が強奪された。 * スプリンガー・レイジ・シンドローム(激怒症候群ウィルス)

Posted by ブクログ

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