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2025年 日本の農業ビジネス 講談社現代新書2418
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2017/03/20 |
JAN | 9784062884181 |
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2025年 日本の農業ビジネス
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
日本の農業の問題点、展望が描かれている 理想論かもしれないが実現してほしい 日本という国は農業の分野でも既得権益層のせいで衰退しているのだな
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最近流行りの『実は日本農業はすごいんだぜ』系の内容だが、前半は机上の空論が多くて萎えた。 まず輸出戦略に関しては、陸続きで国境管理もない大陸ヨーロッパと島国日本を比較するのはフェアじゃない。その証左に農業国の島国イギリスは輸出上位国に入っていない。香港まで海上輸送で5日、シンガ...
最近流行りの『実は日本農業はすごいんだぜ』系の内容だが、前半は机上の空論が多くて萎えた。 まず輸出戦略に関しては、陸続きで国境管理もない大陸ヨーロッパと島国日本を比較するのはフェアじゃない。その証左に農業国の島国イギリスは輸出上位国に入っていない。香港まで海上輸送で5日、シンガポールまで10日。気温の高さを考えるとこれに耐えられる青果は多くない。島国には輸出は難しいのだ。 これもよくあるテクノロジー活用も、進捗は捗々しくない。農家は投資回収や減価償却の概念が希薄で、リスクを回避する性向も強いため、設備投資に極めて慎重である。それゆえメーカーの開発意欲が削がれ新しい技術が導入されにくい現実がある(自分はその当事者である)。筆者は技術的に可能なことと、ビジネスとして実現できることを混同していてお話にならない。よく引き合いに出されるオランダ型農業も、近年過当競争でトマトの価格が暴落し、採算割れするケースが出てきている。盲目的なオランダ崇拝は危険だ。 一方で4章以降は至って正論で大変参考になった。 山下氏の持論である農家への直接補償も説得力があるし、6章のフードチェーンの概念も秀逸。政府もこういうスケールの大きな構想に人とお金をつぎ込むべきである。
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オランダなどは農協組織がマーケットイン型のビジネス 日本の米は強い。戦える。 株式会社が農地を持てれば最強 大型農家の登場が鍵 フードチェーン。
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