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北欧の神話 ちくま学芸文庫

山室静(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2017/03/10
JAN 9784480097934

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北欧の神話

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2021/12/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

北欧神話と言えば、Final Fantasyシリーズで有名になったオーディンのほか、ロキとトールとフレイアぐらいしか知らなかったが、この本を読んでみると、実際のところ有名なのはこのへんぐらいしかいないということが分かる。そう考えると、日本でゲームやアニメでは、北欧神話の神々はほぼ網羅されていると言ってしまってもいい気がする。 ゲームの影響からか、オーディンと言えば直接攻撃メインの戦いの神という印象だったが、実際のところは知識と魔術の神といった方がいい。そして、他の神話の神に比べて、至高神にしては万能性がなく、やや品位に欠けるところもある。まぁ、美女を見つけては神であるか人であるかを問わず、何かに化けては手を出しまくったゼウスほどではないが、そういう人間臭さというか、例え神であっても全く完璧で清らかな存在ではない、というのが、ギリシャや北欧の人々の精神性だったのかもしれない。 わずか200ページちょっとの文庫本ながら、コンパクトに北欧神話の主だった神のエピソードや北欧の精神世界、信仰のパターンを理解することができるので、なかなかのオススメ。

Posted by ブクログ

2018/12/22

ラグナレク、ヨルムンガンドなど、 現代のファンタジーやコミックにも 登場する名前のそもそもが知れる。 石ノ森章太郎のサイボーグ009の 北欧神話編とか、今にして思えば よくできていたな~。

Posted by ブクログ

2018/09/25

2018/9/24読了。北欧神話を元にして書かれた物語などをちょこちょこ読んでいたのでら漠然とした憧れを持っていた。今回基本的な流れを確認したくて購入。 オーディン、トール、ロキの力関係など確認できたが、むしろ北欧神話のラグナレクの説明を初めて読んだので新鮮だった。 ギリシャ...

2018/9/24読了。北欧神話を元にして書かれた物語などをちょこちょこ読んでいたのでら漠然とした憧れを持っていた。今回基本的な流れを確認したくて購入。 オーディン、トール、ロキの力関係など確認できたが、むしろ北欧神話のラグナレクの説明を初めて読んだので新鮮だった。 ギリシャ神話に神々の最後は無い(あっても私が知らないだけか?)ので北欧の神々の壮絶な最後に興奮した。 その上、(自分たちのことも含めて)物事に永遠はないことを神々が理解していた事は実に興味深い。

Posted by ブクログ

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