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四谷用水 光と影 仙台・消えた遺産を追う
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四谷用水 光と影 仙台・消えた遺産を追う

大和田雅人(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河北新報出版センター
発売年月日 2017/02/01
JAN 9784873413594

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3.5

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2018/12/10

仙台に住む者として、ぜひ四谷用水の復活を望む。仙台らしい町並みを取り戻してほしいと願う。伊達政宗の手腕には感服した。今に生きるものとして、誇りをもてる街を作っていくことが大切であり、それは行政だけが行うことではなく、そこに住む我々一人一人が思いを持ち働きかけていくことが大切なのだ...

仙台に住む者として、ぜひ四谷用水の復活を望む。仙台らしい町並みを取り戻してほしいと願う。伊達政宗の手腕には感服した。今に生きるものとして、誇りをもてる街を作っていくことが大切であり、それは行政だけが行うことではなく、そこに住む我々一人一人が思いを持ち働きかけていくことが大切なのだと教わった。

Posted by ブクログ

2018/07/16

「四ツ谷用水」の歴史と、「その復活に向けた動き」の歴史と今をまとめた一冊。 藩政期は「市民・農民・武士」全体で使っていた用水が、明治以降、国の横車でおかしくなって結果的に暗渠化。その後、明渠に戻そうとする動きが出ても、県と市の思惑や権利関係の違いなどでうまくいかず今に至る流れが...

「四ツ谷用水」の歴史と、「その復活に向けた動き」の歴史と今をまとめた一冊。 藩政期は「市民・農民・武士」全体で使っていた用水が、明治以降、国の横車でおかしくなって結果的に暗渠化。その後、明渠に戻そうとする動きが出ても、県と市の思惑や権利関係の違いなどでうまくいかず今に至る流れがざっくりつかめる一冊。 水利権って複雑だな~、というのが素直な感想。 一方で、水って「あって当たり前の存在」で、なくなったり多すぎたりしないと、その存在に気付かない存在でもある。 自分自身、四ツ谷用水のことについて知ったのは、東日本大震災の後、仙台の用水路について調べたときに偶然知った。 「見えない暗渠」だと考えることのない水のこと、それを「見える明渠」にすることで考えるきっかけになるんじゃないか、という気はしましたが…その権利関係も含め、掘り起こせば掘り起こすほど問題も見える化してる印象もある。 本そのものは難しくないけど、扱ってる内容は考えれば考えるほど難しい。そんな一冊でした。

Posted by ブクログ

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