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アドベンチャーレースに生きる!
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アドベンチャーレースに生きる!

田中正人(著者), 田中陽希(著者)

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アドベンチャーレースに生きる!

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 山と渓谷社
発売年月日 2017/02/01
JAN 9784635171892

アドベンチャーレースに生きる!

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2020/09/26

クレイジージャーニーを見た後に思わず本屋で見つけて購入、読了。 いやー、とりあえず「熱さ」みなぎる本だったなぁー( ̄∇ ̄) 細かい内容が云々というよりは、ハートに訴えかけてきて…半ば強制的にやる気を奮い立たせてくれるような、そんな本(笑) とにかくイーストウインドの方々のアド...

クレイジージャーニーを見た後に思わず本屋で見つけて購入、読了。 いやー、とりあえず「熱さ」みなぎる本だったなぁー( ̄∇ ̄) 細かい内容が云々というよりは、ハートに訴えかけてきて…半ば強制的にやる気を奮い立たせてくれるような、そんな本(笑) とにかくイーストウインドの方々のアドベンチャーレースにかける想いが熱いこと熱いこと… 全てをかけひたむきにレースに向き合う姿勢、そして競技を追及し試行錯誤重ねていく過程、どれもが純粋にスゴいなぁと。 読むと「おれは何しているんだ…?」と思わざるを得ません(笑) そんなストイックな姿勢では取り組めているものなんてないなと。 人に自分の努力を語り、そこにあぐらをかいて満足してはいないか…? 一つ一つのもっと細かいところ、フォーム、練習方法、食生活等々、まだまだ追求できる余地はあるのではないか…? と、ひとまず「今だけ」はそう思わせてくれる、そんな作品(笑) 「今だけ」にするかどうかは自分の問題か…(´∀`) <印象に残った言葉> ・自分の至らなさをアドベンチャーレースで思い知らされた。仕事は楽しく、何の不満もない人生を送っていたが、自分の人間性の問題点を知ってしまった以上、それを向上させなくて生きる意味があるのだろうか。(P101) ・そんな硬直状態を打破したのが、田島君のある行為だった。ものすごく険悪なムードがチーム全体に漂ってペースも落ちてきたとき、彼が突然、口笛を吹き出したのだ。途端、一気に空気が変わった。(P119) ・彼を見て、僕は理解した。リーダーシップというのは、みんなを力づくでぐいぐいと引っ張ることではないのだと。上から引っ張るのではなく、下から支えるリーダーシップというものがあるのだと。みんなの立場や役割を認識してやる気を起こすこと、それこそが真のリーダーシップだと知ったのだ。(P120) <内容(「Amazon」より)> “日本百名山ひと筆書き"田中陽希が人生を捧げる世界とは? 日本最強のアドベンチャーレースチーム「EAST WIND(イーストウインド)」レースの国内第一人者で、チーム現キャプテン田中正人が創設、20年の歳月をかけ育てあげた。チームのエースで次期キャプテンとしての活躍が期待される田中陽希。「日本百名山ひと筆書き」の挑戦がTVで放映され、その名は知れわたった。知名度が増し、今イーストウインドの活躍も注目されている。なぜ彼らは世界のフィールドで結果を出し続けるのか。極限の状況でも安定したパフォーマンスを出せるのか。彼らの強さの核心は身体能力でも技術力でもなくチームワークにある。躍動する最強チームの精神と勝利のために築いてきた歴史を、チームの未来を背負う田中陽希と、不動のリーダーでパイオニアの田中正人が書下ろす。また過去にチームに所属した海洋冒険家白石康次郎、トライアスリート白戸太朗、トレイルランナー石川弘樹等スポーツ界のビッグネームも、イーストウインド愛を語ってくれた。 第一章 田中陽希 アドベンチャーレーサーとしての僕の道 白銀の世界から飛び込んだアドベンチャーレース/あの頃、誰かのせいにしていた弱い自分/もっと強くなりたい! 世界の果てから、日本百名山の旅へ/非日常が日常化していく、日本二百名山への挑戦/人との出会いが教えてくれた大切なこと/イーストウインド、次期リーダーとしての決意 第二章 田中正人 人生すべてをアドベンチャーレースに捧げて 研究者からプロ・アドベンチャーレーサーへの転身/極貧時代を共に過ごした仲間たち/「パンの耳では子どもは育たんぞ! 」/衝撃が走ったメンバーからのひと言 /世界で勝つため、真のリーダーを目指す/レースは予想外の出来事の連続/僕らを支えてくれる人たち/「弱い人を引き上げる」チームワークの方程式/陽希の弱さと強さ 第三章 仲間たちが語る 自分にとってのイーストウインド イーストウインド参戦レース一覧 白石康次郎:イーストウインドは僕の青春だった 白戸太朗:本音でぶつかりあった仲間 石川弘樹:田中正人から学んだ競技者としての姿勢 平賀 淳:生きるべき道が見えた場所 駒井研二:アスリートカムで活きるレース経験 佐藤佳幸:言葉がなくても、わかり合える瞬間がある 和木香織利:大きな確執を乗り越え最高のチームが生まれた 西井万智子:見たことのない世界で知らない自分と出会う 竹内靖恵:妻から見たイーストウインド〈手記〉 第四章 田中陽希 現在地を知り、未来の道をつくる 山北が離れ、新たなチーム編成に/『2016年オーストラリア世界選手権』への始動/課題のひとつはパドリング/レース中の「睡眠」をどうとらえるか/イーストウインドのこれから

Posted by ブクログ

2020/02/09

クレイジージャーニーが終わって非常に残念ですが、極限状態での身体、人間関係が露わになる、究極のレースを知れてよかった。番組では語られなかった過去のメンバーについても知ることができます。

Posted by ブクログ

2019/11/27

最近グレート・トラバースにはまって、田中陽希を応援しているので借りてみた。あ、レイド・ゴロワーズとかに出てたゴリゴリのアドベンチャーレーサーなんですね、というのが分かった。

Posted by ブクログ

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