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ビアンカ・オーバーステップ(下) 星海社FICTIONS

筒城灯士郎(著者), いとうのいぢ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/03/15
JAN 9784061399655

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商品レビュー

5

4件のお客様レビュー

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2023/12/21

下巻まで読んで、とんでもないものを見つけてしまったという衝撃で終わった。 上巻で挫折しそうな本ですが、レビュー見るほど興味ある人はぜひ見てほしい。加速感が増す話に振り落とされず、最後まで読むことが大切。 メタ筒井康隆としても良い本。途中の文字詰め部分は完全に狙ってることがすごく伝...

下巻まで読んで、とんでもないものを見つけてしまったという衝撃で終わった。 上巻で挫折しそうな本ですが、レビュー見るほど興味ある人はぜひ見てほしい。加速感が増す話に振り落とされず、最後まで読むことが大切。 メタ筒井康隆としても良い本。途中の文字詰め部分は完全に狙ってることがすごく伝わる。 自分読んだものには帯がついてなかったのですが、帯には筒井康隆さんが「次はビアンカ・オーバーバランスを書いていただきたい」とあるのですね。ぜひ読みたい。

Posted by ブクログ

2022/01/01

何故ロッサは付け狙われるのか?最未来人とは何者か?さまざまな謎を孕みつつ迎えた怒涛の下巻。筒井のオマージュをこえ、AIとの関係性やタイムパラドクス、多次元宇宙観といった古典的なモチーフをうまく料理し、最後は全てのオチを収束させている。ボーイミーツガールも含みつつ、ロッサのレズビア...

何故ロッサは付け狙われるのか?最未来人とは何者か?さまざまな謎を孕みつつ迎えた怒涛の下巻。筒井のオマージュをこえ、AIとの関係性やタイムパラドクス、多次元宇宙観といった古典的なモチーフをうまく料理し、最後は全てのオチを収束させている。ボーイミーツガールも含みつつ、ロッサのレズビアン的な側面も描く、ということはパンセクシャルなのか。

Posted by ブクログ

2019/07/29

 異世界能力バトル、繰り返す世界線、多次元宇宙、、、  ライトノベル要素を詰め込みまくって、プラス、筒井康隆が描写しそうな両開き全部文字で埋め尽くされるエロシーン。  それがラスト8ページで、広げまくった大風呂敷が奇跡的に収束した。  これは、すげぇ。  筆力、表現力に凄みはない...

 異世界能力バトル、繰り返す世界線、多次元宇宙、、、  ライトノベル要素を詰め込みまくって、プラス、筒井康隆が描写しそうな両開き全部文字で埋め尽くされるエロシーン。  それがラスト8ページで、広げまくった大風呂敷が奇跡的に収束した。  これは、すげぇ。  筆力、表現力に凄みはないが、エンターテインメント全力疾走した最後にホールインワンでラストを締めくくる話の作り方がうまい。  第18回 星海社FICTIONS新人賞受賞作。  なんで新人が筒井康隆のライトノベルの続編を書いて受賞なんだと疑問だったが、あとがきより。  ”『ビアンカ・オーバー・スタディ』のあとがきには「誰か続編を書いてくれ」とあった。  その冗談にのってしまった。”  大御所の本を読んだ素人が、あとがきに書かれた大ボラに乗っかって書き上げたという本作にライトノベルの未来を見た。  顧問をシゴかせて手に入れた精液で大量生産した人面ガエルが、学校中に逃げ出しパニックになった。  というのが、筒井康隆がライトノベルだと言い張って世に出した前作「ビアンカ・オーバー・スタディ」  今作はビアンカ北町の妹、ロッサ北町が主人公。  未来人ノブから、星の未来が見える望遠レンズを借りて天体観測に出かけたビアンカだったが、そのまま行方不明となった。  公園の防犯カメラで見た映像には、ビアンカが突然消失するシーンが写っていた。  ビアンカはどこに消えたのか。  タイムマシンで未来へ飛んだロッサだったが、最未来人と呼ばれる怪人に追われることになる。    大好きな姉、ビアンカを追いかけ、未来へ、過去へ、異世界へ。  ただひたすらビアンカを追いかけるロッサだったが、彼女こそが世界の秩序を破壊していることに、彼女自身がまだ気が付かない。  拙者、主人公が知らない間にラスボス化展開大好き侍。

Posted by ブクログ

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