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文脈力こそが知性である 角川新書
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文脈力こそが知性である 角川新書

齋藤孝(著者)

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文脈力こそが知性である 角川新書

定価 ¥924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/02/01
JAN 9784040821290

文脈力こそが知性である

¥110

商品レビュー

4

14件のお客様レビュー

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2022/11/02

読んで分かった。自分には文脈力が無い(読む前から予想はしてた) 空気読めないということは文脈力がないということ。自分も空気読めないし、文脈力がないということがよく分かった。 例えば、毛深い男性の写真を見て「三日月だとこのぐらいだよ」というネタは、自分は分からないだろうなと思った。...

読んで分かった。自分には文脈力が無い(読む前から予想はしてた) 空気読めないということは文脈力がないということ。自分も空気読めないし、文脈力がないということがよく分かった。 例えば、毛深い男性の写真を見て「三日月だとこのぐらいだよ」というネタは、自分は分からないだろうなと思った。その番組を見たことないから分からないけど、三日月といわれて狼男は思い出さないだろうなと思う。 文脈力が高い人は、「ええと」とか「あの~」とかの言いよどみはしないというようなことが書かれてあったけど、自分はまさにしてしまうなと。 いくつか文脈力を鍛える方法についても書かれてあったけど、なぜそれをすると鍛えられるか分からないものが多かったし、したいと思わなかった。 そういうわけで、自分の文脈力はこれからも改善しなさそうな気がする。

Posted by ブクログ

2022/09/15

➖本書のポイント➖ ❶ 「文脈力」とは →連なる意味を的確に捕まえる力が文脈力である →他の言葉とつなげて分離することで意味が生まれる。文と文をつなげることで意味は面なり展開していく。 ❷ 知性とは「物事をつなげる力である →つながっていないものをどうつなげて考えることができるか...

➖本書のポイント➖ ❶ 「文脈力」とは →連なる意味を的確に捕まえる力が文脈力である →他の言葉とつなげて分離することで意味が生まれる。文と文をつなげることで意味は面なり展開していく。 ❷ 知性とは「物事をつなげる力である →つながっていないものをどうつなげて考えることができるか。それを探求することこそが、知性の根源的なあり方である。 →頭の良さとは基本的に「状態」であると考えている。頭のいい人、悪い人がいるのではなく、誰にも「頭のいい」状態の時と、そうでない時がある。その「頭の良い」状態とは、何かが何かとつながった時だと考えている。 ❸ 短時間で骨をつかむ読書法 →早く読むためには時間制限を設けることが効果的 → 3色ボールペンで読んで痕跡をしっかり残しておくことが読書を加速させる。 ➖メモとアクションプラン➖ ★知性と柔軟性 →知性とは「つなげていく力」である →知的であると言う事は、柔軟であることである ★5分で本の概要をつかむ →目次を見て確証がどのようなつながりになっているかを把握する。大きな文脈を掴む練習になる ★ネットのコメントを大量に読み、客観的判断力を磨く ★現代ではどんなに良いことを言っていても、面白く話せなければ相手に聞いてもらうことができない ★知性を磨くと →判断力が高まる →勇気が湧く →優しくなれる

Posted by ブクログ

2021/05/28

「語彙は文脈力があってこそ自分自身の知性として表出する」 単なる知識としての語彙に意味はないんですよね。 使いこなしてこそです。 自分の中にある語彙をどうやってアウトプットするかが文脈力にかかってきます。 「知性とはつなげていく力」 自分の中にある知識を瞬発的に繋いでいく。 常...

「語彙は文脈力があってこそ自分自身の知性として表出する」 単なる知識としての語彙に意味はないんですよね。 使いこなしてこそです。 自分の中にある語彙をどうやってアウトプットするかが文脈力にかかってきます。 「知性とはつなげていく力」 自分の中にある知識を瞬発的に繋いでいく。 常に瞬発的思考力と即応性、柔軟な反射神経が試されます。 相手に理解してもらうためには相手のわかる文脈で瞬時に構成して伝える必要があります。 そのために柔軟に知識を繋いでいく必要があります。 「引用する」 他の人の知性を媒介にして自分の思っていることを表現すること。 誰でも知ってる名言に引っ掛けて話すことができればより深く繋がることができます。 全てを1から組み立てるより誰もが知ってるであろう言葉を引用して話す方が効率的です。 「求められることに応える」 相手の期待してる文脈で返す。 常にそれができるのが理想です。 自分のやりたいことが相手の求めることとは限らないです。 でも求められることに応え続けていればいつか認めてもらえます。 僕はアウトプットを意識したインプットをするようにしてます。 自分の仕事を振り返るとこれがベストやなあと思います。

Posted by ブクログ

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