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聖火 講談社文芸文庫
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聖火 講談社文芸文庫

モーム(著者), 行方昭夫(訳者)

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聖火 講談社文芸文庫

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/02/01
JAN 9784062903301

聖火

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商品レビュー

4

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2025/03/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

「月と六ペンス」以来のモーム作品。こちらは戯曲。 推理小説ではないのだけれど、その要素もあって、ほぼ一気読み。 半身不随のモーリスは何故死んだのか、事故か、自殺か、他殺か。次々と明らかになる新事実。妻かその愛人が犯人で決まりかと思いきや、さにあらず、驚きの真犯人とその動機たるや。 作品内では、死は内密に処理され、誰も法の裁きを受けることはなく大団円を迎えるのだが、如何に動機が善であったとしても、これが裁かれなくて良いのか、という点では、意見が分かれるのではないだろうか。少なくとも、現代の基準では、これを安楽死と認定することは出来ないだろうと思う。かといって、有罪とするのも気の毒ではあり、起訴されたとしたら、執行猶予だろうか。 タイトルの原題は The sacred flame 母の子に対する愛の含意のようだ。

Posted by ブクログ

2024/05/31

半身不随の夫の不可解な死をめぐる推理小説風の戯曲。立場が違えば抱える悩みや思考も変わってくるのだろうが、互いの価値観のぶつけあいが読み手の心をささくれ立たせる作品である。最後のシーンにおいて何が正しいのかなんて議論しだしたら、人間の利己的で卑しい面があらわになりそうである。

Posted by ブクログ

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