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紫式部日記を読み解く 源氏物語の作者が見た宮廷社会 日記で読む日本史6
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 臨川書店 |
| 発売年月日 | 2017/01/01 |
| JAN | 9784653043461 |
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紫式部日記を読み解く
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紫式部日記を読み解く
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
他の本で多少紫式部の生涯を大づかみにしていたから内容的にはついていけたが、研究者だからかなり細かい表現の比較などもやっていて、その部分は少々苦労した。 栄花物語(赤染衛門)が紫式部日記の引き写しだというのは初めて知った。著作権という概念のない時代、草稿のような日記をうまく物語にま...
他の本で多少紫式部の生涯を大づかみにしていたから内容的にはついていけたが、研究者だからかなり細かい表現の比較などもやっていて、その部分は少々苦労した。 栄花物語(赤染衛門)が紫式部日記の引き写しだというのは初めて知った。著作権という概念のない時代、草稿のような日記をうまく物語にまとめたわけだ。蜻蛉日記(藤原道綱母)との比較もあって面白い。 清少納言への批判的な視線は、同じような能力をもって活躍した女性同士の嫉妬や、深いところでの相互理解を想像するとやはり興味深い。女房集団としての比較も、紫式部は「自分たちの女房集団ははしたなく男性と気軽に話したりしない」というようなことを書いているけれど、清少納言がいた“定子サロン”に敗北感があったのではないかと著者は分析している。なるほど、だ。 当時、女房として宮仕えに出ることは、家庭よりもキャリアを選ぶ女性、という感じだし、清少納言は橘則光と離婚後も親しく交際していたらしいから、なかなか現代風にクール。中流貴族の女たちの子どもには乳母がつき、子育ても家事も監督するだけ。そういう時代に仕事に生きた紫式部のような女性、両立しようとした人、パートでよしとした人、不完全燃焼を無念に思う人など、現代に通じる悩みを持った女性は多かったようだ。
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