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異国の花 着物始末暦 八 ハルキ文庫時代小説文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2017/02/14 |
JAN | 9784758440707 |
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異国の花
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商品レビュー
3.7
20件のお客様レビュー
前巻の感想で唐橋の出番がないとこぼしていたら、1話目から唐橋の話題が。作者の中島要は読者の気持ちがよくわかっているようだ。しかも吉原一の売れっ子唐橋が身請けされると言う。 そこからは唐橋が最後の道中で着る打掛の誂えを巡ってサスペンス顔負けの展開となる。江戸時代最大のポップアイコン...
前巻の感想で唐橋の出番がないとこぼしていたら、1話目から唐橋の話題が。作者の中島要は読者の気持ちがよくわかっているようだ。しかも吉原一の売れっ子唐橋が身請けされると言う。 そこからは唐橋が最後の道中で着る打掛の誂えを巡ってサスペンス顔負けの展開となる。江戸時代最大のポップアイコン、吉原ナンバーワンの花魁が最後に着る衣装を巡ってのスリル溢れる物語りは実に『着物始末歴』シリーズらしい筋立てでした。 次巻のタイトルは『白く染まる』。いよいよ唐橋最後の道中だ。もう楽しみでしかないです。
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余一とお糸、父の関係がじわっとよくなっていく様に安堵。 井筒屋の企みが怖い。 始末屋の仕事の尊さ。 尼僧が使えた主人はおそらく…。 次巻がたのしみ。
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着物始末暦 シリーズ8 余一とお糸の祝言も無事に済んだある日、六助のところに、井筒屋愁介が現れた。 吉原一の人気を誇る花魁、西海屋の唐橋が、材木商の紀州屋重兵衛に身請けされる事になり、その唐橋の最後の道中で着る打掛を、大隈屋の綾太郎が引き受けた。 その打掛がどんなものか知りた...
着物始末暦 シリーズ8 余一とお糸の祝言も無事に済んだある日、六助のところに、井筒屋愁介が現れた。 吉原一の人気を誇る花魁、西海屋の唐橋が、材木商の紀州屋重兵衛に身請けされる事になり、その唐橋の最後の道中で着る打掛を、大隈屋の綾太郎が引き受けた。 その打掛がどんなものか知りたい。 井筒屋は、余一の生い立ちをネタに、六助にそう切り出した。 祝言をあげた余一とお糸は、お互いを思い合い、嫌われたくない故に、ギクシャクとしてしまう。 ああ、ほんに焦ったい事。
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